リスペクトコラムです。
昨日、いつものようにJ's LINKニュースを観ていたら、お隣の大先輩広島さんのニュースが出ていました。県内自治体とのコラボ企画が始動したという内容ですが、素晴らしいの一言ですね。1試合1市町限定企画とか。この市町村デーは当ブログの独自評価基準である「Jクラブの付加価値」にもある項目。地元岡山では、岡山県と岡山市ばかりで、倉敷はかなり小規模、津山市については何も見られない状況。対して広島さんはこれから1試合1市町で紹介していくとか。広島さんの立派な事例を目にしてしまうと、こういう価値感を持たないと、広島さんのような立派なJ1クラブになれないのではないかと個人的に思えてきました。
【広島県内の自治体とのコラボ企画“推しまち”始動!】
「クラブ創立30周年の今年。自治体の皆さまとサンフレッチェ広島がタッグを組む企画が誕生いたしました。
その名も、“推しまち”!
自治体の皆さまがホームゲームにて場外ブース出展、場内ラウンドで観光や名産をPR!クラブも全面バックアップし、“推しまち”を推しまくる、1試合1市町限定の企画です。記念すべき最初を飾るのは、三原市!
7月30日(土)vs.FC東京にて、“推しまち” が始動いたします。当日は三原市公式マスコットキャラクター やっさだるマンも来場し、場内をラウンド予定。ブースでは三原名物ジャンボタコ天、八天堂くりーむパンや、広島みはらプリンなどを販売いたします。ぜひ、“推しまち”三原市ブースへお越しください♪」
クラブニュースを観て行きましたが、何となく地元岡山が参考にさせてもらっているような事例が部分部分で見受けられました。いい事だと思います。広島さんのいいところはどんどんリスペクトしていただきたい。他のニュースではそれほど特筆すべきものは特に見当たらなかったですが、公式HPを改めて見ていくと、目にするのは地元岡山には無いものばかり、次々と出てきました。ぜひ今後地元岡山でも取り入れて欲しい気持ちを込めて、紹介させていただきます。
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合計:93
安佐南区11、西区8、佐伯区4、中区12、東区4、南区5、安佐北区5、安芸高田市10、東広島市3、福山市7、世羅郡2、呉市5、尾道市2、三原市3、三次市3、庄原市1、山県郡1、豊田郡2、大竹市1、岩国市2、東京都1、大阪府1
【概要ページ】
今年5/1付けの取締役員名簿が載っています。
【株主】
50音順に63社の株主企業名が並んでいます。
【サステナビリティ】
SDGs宣言をされ、11の目標をきちんと掲げています。
【サポーターズ・カンファレンス議事録】
毎年シーズン開幕前に「サポーターズ・カンファレンス」をファン・サポーターとクラブフロントが一堂に介して意見交換ができる貴重な機会として開催していた、現在の新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み、「第20回サポーターズ・カンファレンス」はやむをえず開催方法を見直し。
【サンフレッチェ広島後援会】
1997年にサンフレッチェ広島の発展と広島におけるサッカーの振興・普及を願って設立。2005年にファンクラブと後援会5万人の会が統合され、サンフレッチェ広島後援会(サンフレッチェクラブ)を結成。
さすが、J1の古豪でオリジナル10の大先輩。付加価値が高すぎます。風格がありますね。特にサポカンは広島さんは毎年きちんとされているのに対して、岡山は過去に1回やってみただけという印象。もっと広島さんのように、地域に開かれたクラブになって欲しいかな。
地元岡山が「J1昇格」を口にするにあたり、もちろん地元クラブなので、いつかはJ1に行って欲しい気持ちは確かにあります。CスタにJ1クラブが来て欲しいと。ただ何となく、「本当に今J1に行くべきなのか」「成績や数字だけで行っていいのか、クラブの中身は完璧にJ1にふさわしいクラブになっているのか」とずっと思ってきましたが、今回広島さんと見比べてみて何となく、自分なりに理解できた気がします。こういう辺りからそういう気持ちが来ているのかと。あくまで個人の主観なので間違っているかもしれません。どう思われるかは読者の皆さんにお任せします。
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