ライブ生観戦レポです。
現在、DAZNでバスケW杯アジア地区1次予選第3戦の日本対チャイニーズ・タイペイ(台湾)の試合やってます。今日も生書き込み。11月の試合ではともに2連敗でスタートした2チーム。世界ランクは日本の52位に対して、台湾は57位とやや格下。グループリーグで上位3チームが2次予選に進めるという事で重要な試合です。世界ランクも日本の方が格上なので、絶対に負けられません。フリオ・ラモスHD就任からこの日までに15回の強化合宿をしたとか。
試合開始です。台湾の要注意選手は35歳のデービス選手。日本では千葉の富樫選手がケガで外れたとか。
会場はホームで横浜国際プール。最初は代々木体育館と思ってみていたのですが、そういえば少し施設が新しいなと。チケットは完売で、アリーナのスタンドは真っ赤です。試合開始からずっと台湾にリードを許されたまま、時間が過ぎていっています。
第1クオーターではリードされましたが、第2クオーターで逆転。ブースターの声援も大きくなってきました。たまたま、FIBAの公式サイトの速報ページを見ると、なぜか向こうの方が数分早い。DAZNは数分遅れのライブなのか。しかし、ヤフースポーツでもトップには出てこない・・・ 五輪ばかりで、やはりバスケは注目されていないのか。ワールドカップの大事なアジア予選なのに。裏番組で平昌五輪にノルディック複合団体がありましたが、日本は惜しくも4位。
第クオーターはずっとリードで進んでいます。ところで、前から思っていたのですが、バスケ日本代表の「AKATSUKI5」という名前は、変えた方がいいのではと個人的に思っています。何となく弱そうなネーミング。Bリーグが開幕した事だし、「侍ジャパン」や「サムライブルー」を意識して、もう少し凝って強そうな呼称に変更されてはどうでしょうか。35-29で第2クオーター終了。
後半スタートです。この調子でいきましょう。第3クオーターで、台湾が再逆転しました。要注意ですね。日本もすぐに逆転です。でも、またリードされる。日本選手のユニフォームのちょうどお腹の上にソフトバンクさんのスポンサー名が光っています。ソフトバンクさんの英断で、DAZNでBリーグを観れる事になりました。お礼を言わせてください。日本のシュートが微妙に決まらない。決定力が無ければ勝てません。第3クオーターでは日本が追いかける展開。49-51で第3クオーター終了。
さあ、運命の第4クオーター。辻選手(A東京)、今日7本目の3Pシュートが決まって逆転。日本の勢いに火がついた感じです。この調子で走って行きましょう。ここでは台湾のファウルが多いです。リードされました。まさに一進一退。ここへきて、台湾が連続得点です。まずい流れです。立ち見客もいるというこの日の観客数は5,021人だそうです。体育館では多いのではないでしょうか。しかし、会場がプールという事ですが、床はどういう構造になっているのでしょうか。水を抜いて、板を張り巡らせたのかな。
点差が広がってきました。時間ありません。ここで負けるとアジア予選突破が大変厳しくなってきます。少し辻選手頼みになっています。台湾はよくリバウンドを拾って得点してきます。相変わらず日本のシュートは入りません。日本は台湾のDFに手を焼いている様子。日本にはアイラ・ブラウンという帰化した選手(琉球)がいます。フリースローを2本とも外す・・・ おっとここでビデオ判定です。サッカー界ができそうでまだできていないシーン。なぜできないのか。同じノンストップ形式のスポーツなのに。最後にフリースローを与える。日本はまたしてもフリースロー2本外す。本当に外しますね。この辺りではないでしょうか。辻選手の3P決めて、あと1点差。あと2.5秒。ここで試合終了69-70で負けました。
日本は東京五輪の開催国枠が確定せず、W杯16強入りなどの実力が必要とされています。そのためにもこの日の台湾戦は絶対に負けてはいけない試合でした。やはり、今のバスケ日本代表は、Jリーグ開幕前のサッカー日本代表というイメージですね。今日思ったのはプレーの精度。オフェンス部分での修正。フリースローを2本とも外すには良くない。それでは勝てないでしょう。25日はアウェーフィリピン戦です。頑張って欲しいですね。
日本バスケットボール・W杯予選ページ:http://fibaworldcup2019-asian.japanbasketball.jp/
AKATSUKI FIVE(バスケ日本代表)特設サイト:http://akatsukifive.japanbasketball.jp/
AKATSUKI FIVE(バスケ日本代表)関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171125