J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう101

2022-07-02 00:05:26 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 リスペクトコラムです。
 以前に野々村チェアマンが標ぼうされ、声出し可能エリアを設けた実証実験を数試合開催しました。検証結果は特に問題無かった様子。それを受けて、Jリーグでは続いて、運営検証として試合を行うようです。徐々に完全解除に向けて動いています。世の中でも「2年ぶりに」という言葉が最近よく聞こえてきました。個人的にももうドキドキしながら、群衆に向かっていくという事が無くなってきております。Jリーグから以下のように発表されました。

Jリーグ公式試合における声出し応援の段階的導入運営検証試合の追加決定のお知らせ(実施期間:7月30日(土)~8月14日(日)):Jリーグ.jp

Jリーグ公式試合における声出し応援の段階的導入運営検証試合の追加決定のお知らせ(実施期間:7月30日(土)~8月14日(日)):Jリーグ.jp

Jリーグ公式試合において、効果的な感染症対策を講じながら声を出して応援いただける「声出し応援エリア/声出し応援席」の段階...

Jリーグ.jp(日本プロサッカーリーグ)

 

【Jリーグ公式試合における声出し応援の段階的導入運営検証試合の追加決定のお知らせ(実施期間:7月30日(土)~8月14日(日))】
「Jリーグ公式試合において、効果的な感染症対策を講じながら声を出して応援いただける「声出し応援エリア/声出し応援席」の段階的導入にあたり、新たに下記の試合で運営検証を行うことを決定しました。追加される運営検証試合は、7月30日から8月14日までの期間で開催する公式試合を対象に申請を受け付け、本日、実施が決定した試合です。今後も、随時決定次第、公表いたします。
1.運営検証試合 追加決定(2022年7月1日時点)
 各試合のチケット販売等の詳細は、ホームクラブの公式発表をお待ちください。
 新規追加
 開催日 大会・対戦カード 会場
  8月3日(水) ルヴァン C大阪vs.川崎 ヨドコウ   8月7日(日) J2 秋田vs.水戸 ソユスタ
 これまでに決定している試合(既報)
 開催日 大会・対戦カード 会場
  7月30日(土) J2 山形vs.町田 NDスタ   7月30日(土) J2 栃木vs.徳島 カンセキ
  8月6日(土) J1 福岡vs.G大阪 ベススタ   8月7日(日) J1 F東京vs.清水 味スタ
  8月10日(水) ルヴァン 福岡vs.神戸 ベススタ   8月13日(土) J3 八戸vs. いわき プラスタ
  8月13日(土) J1 F東京vs.C大阪 味スタ   8月14日(日) J2 栃木vs.新潟 カンセキ
  8月14日(日) J1 鹿島vs.福岡 カシマ   8月14日(日) J2 徳島vs.大分 ポカリ
  ※今後、対象試合は追加となる場合があります。決定次第、順次公表します。」
2、声出し応援エリア/声出し応援席について
・対象試合の観戦席の一部もしくはすべてを、座席間隔を広く保った「声出し応援可能エリア」として指定し、指定エリア内の座席(声出し応援席)を購入された来場者に限り、不織布マスク着用のうえで声を出して応援いただけます。
・また声出し応援エリアは当面の間、「声を出して応援できること」に特化したエリアとし、飲酒行為は禁止し、エリアの外で行っていただきます(但しアルコール飲料を除く水分補給は可能)。
・声出し応援エリアの食事は、上記の試合より、エリアでの声出し応援が行われていない時間帯(試合前、ハーフタイム、試合後)のみ可能です。
・なお、声出し応援の対象ではない試合や、対象外のエリアの声出し応援は引き続き禁止行為となります。
・上記の対象試合では「声出し応援ガイドライン(STEP3)」を適用して運営されます。」
3、 来場制限について
・声出し応援エリアの運営検証の段階では、対象試合では感染拡大防止のため全席来場制限を行います。
・政府の基本的対処方針の定めに従い「スタジアム全体の収容率が 5000 人もしくは 50%の大きいほう」を上限とします。」

 確か、Jクラブに向けて運営検証試合を募集した結果だと思います。クラブとしては2つの判断を求められました。1つは導入の判断。サポーターのために声出しエリアを設けよう、でも50%なので観客動員が減るリスクはある。もう1つは導入を見合わせる判断。経営のために現状の観客動員100%を維持して、50%の席を入れたくない。また、声出しによる感染リスクを考慮してのもの。前者で今回どのクラブが手を挙げてくるのか気になっていました。結果(今日現在)では以下のとおり。
・J1:4クラブ(4/18):C大阪、福岡、F東京、鹿島
・J2:4クラブ(4/22):秋田、山形、栃木、徳島
・J3:1クラブ(1/18):八戸
 割合的には全然少ないですね。リーグ側で数を調整しているのかもしれません。あと思ったのが東北や北関東のクラブが比較的多い事。何かあるのかな。ACLのアウェー会場で声出しの経験がある浦和さんの名前が無いですが、何か報道観ましたね。今後も追加されるとは思いますが、あくまでクラブの判断だと思います。
 地元岡山はこういう関係では慎重な姿勢で来た印象があり、まぁいいんじゃないかと思っています。サポーターの声出しエリア(10番ゲート付近:GATE10:応援頑張ろうエリア)ですが、びっしり埋まっているという訳ではないので、声出しエリアとして設定しても、1席空けるだけで大きな影響は無いと思われ、サポーターのチャントを聞きたい気持ちもありますが、当ブログの立ち位置上、なるべく控えて欲しいとは思っています。
 でも、人流の多いお盆時期を過ぎて、9月くらいになるとリーグ側の姿勢も反映されて、どこも声出しエリアを設けていくんだろなと予想しています。100%に戻していったように。
 と、ここまでアフターコロナに向けて、順調にサッカー界でも歩みを進めていて、このまま何事もなく進んで欲しいなと思っていたところで、TVでまた頭の痛いニュースを耳にしました。

「再来週に5000人」「8月には1万人」東京都コロナ感染“再拡大”へ 今年の夏はどうなる?

「再来週に5000人」「8月には1万人」東京都コロナ感染“再拡大”へ 今年の夏はどうなる?

「新規陽性者数の増加比でありますが、2週間連続して100%を上回っている、と。増加比そのものが上がってきているという状況があります。」 東京都の新型コロナウイルスモニ...

FNNプライムオンライン

 

【「再来週に5000人」「8月には1万人」東京都コロナ感染“再拡大”へ 今年の夏はどうなる?】
〔感染「警戒度」わずか2週間で引き上げ〕
「東京都の新型コロナウイルスモニタリング会議では、新規感染者数の7日間平均が、先週の1698人から2337人に大きく増加した、とのデータが示された。感染拡大のスピードを示す増加比は138%で、国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は、増加比が上がっていることを強調した上で「感染が再拡大している」とした。都は4段階で表す感染状況の警戒度を一段引き上げ、上から2番目にした。感染状況は、今月16日に警戒度を引き下げたばかりだったので、わずか2週間での引き上げとなった。」
〔新しい波が・・・再来週は5000人か〕
「「単純にかけ算すると来週は3000人をこえ、再来週は5000人」大曲センター長は、今後の見通しをこうのべたうえで「夏には増えやすい傾向があると思っています」とも述べ、感染拡大の要因として「ワクチン接種や自然感染による面積の減衰」「人の行動の活発化」「感染力が強いとされるBA.5等への置き換わり」をあげた。
 その「BA.5」は全体の25%まで増えており、同じく感染力が強いとされる「BA.4」も都内で初めて確認されるなか「新しい変異株による新しい波がきた、という言い方は言えるのかもしれません」とも。」
   
 今朝のRNC「ウェークアップ」でも、感染拡大「第7波」への懸念やインフルエンザとの「ツインデミック」が話題に出ていました。つまり、夏場のエアコンで部屋を密封している点、3回目のワクチン接種の効果がそろそろ切れてくる時期に入った点、世の中の人流増加の点、新しい変異種の拡大などが原因とか。イメージ的にはもうまん延防止とか出ないのではないかと思いますが、今後の感染状況では第7波の到来で、またしても規制強化になるかもしれません。
 もう、平日20時を過ぎて、閉まった飲食店を横目にテイクアウトのお店を探して行くのはやりたくないですね。今後の動きに注目していきたいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする