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ラグビーの日本へ37

2022-07-10 00:48:21 | スポーツ文化・その他

 留守録観戦レポです。
 ラグビー日本代表のリポビタンDチャレンジカップ2022の4連戦の3試合目、フランス戦GAME2です。今日も世界3位、W杯準優勝3回の北半球最強のフランス戦(愛称:レ・ブルー)です。現在、自国最多の9連勝中とか。GAME1では前半ではイーブンでしたが、後半に一気にボコられました。日本はフランスに一度も勝った事がありません。先発の中でW杯出場選手は、リーチ選手、稲垣選手など5名。会場は国立競技場。早く足を運びたい。試合開始前に、安倍元首相に対する黙祷がありました。お悔やみを申し上げます。
   
 キックオフ。FW体重比較の表示が出ました。合計で日本が915kg、フランスが908kg。平均では日本が114.4kg、フランスが113.5kgと日本の方が重いです。最初のスクラムでは日本が崩してしまう。確か、'19年W杯の時は日本はスクラムを強化し、武器だったはず。フランスにアドバンテージと出ました。??不明。おっと、フランスにジャッカル(倒れた相手のボールを奪うプレー)されました。久しぶりに見ました。ずっと日本陣営に攻め込まれています。おっと、左から突破されてトライを決められてしまう。ゴール(コンバージョン)も決められて0-7
 おっとー 左から抜けに抜けてパスワークも冴えて、トライを決める。カウンターアタック、ナイスです。李選手はサッカー経験もあるとか。ゴールは外れて5-7。ここでウォーターブレイク。
   
 ヒーファー選手の個人技で相手ゴールラインに迫る。もう少し。ラインアウトやモールではなく、ペナルティゴールを選択。ゴールを決めて逆転! 8-7。今日は前半でリードを奪えました。それにしても国立競技場、いっぱい入っていますね。前売りで5万枚以上売れているとか。行きてー スクラムハーフ争いが熾烈と紹介されましたが、まだ不勉強でよくわかりません。あと、長いキックを蹴り合っていましたが、あれもよくわからない。陣取り合戦で陣地を上げるというのはわかるのですが、リスペクトできていません。今日のフランスはGAME1ほどの脅威は感じられません。でもモールを組む日本選手の顔からボタボタ汗が落ちています。暑そう、いや暑いでしょう。サッカーでもナイトゲームなのに、昼時間に試合を行うラグビーすごいな。ここでウォーターブレイク。
   
 解説では李選手が新司令塔でイチオシだそうです。今の時点のラインアウトの確率が出ましたが、フランスは8/8(日本は3/5)で完璧ですね。自国開催で優勝を狙うフランスは若手選手も躍動しているようです。坂手主将タックル強いです。今日の審判は厳し目かな。リザーブには堀江選手と田村選手の姿が見えました。
 おっとー またしても左を突破しながら、パスをつなげてトライを奪う。今日は強い。同時にホーンが鳴り、ゴールを決めて15-7。リードで前半を終了できました。勝てるかも。
   
 後半スタート。歴史が変わる瞬間が近づいていると解説で言っています。つまり未勝利のフランスに勝つという事。自ゴール前でオフサイド。PK決められて15-10。先に選手交代したのはフランス。消耗していたのでしょうね。そういえば松島選手がフランスに移籍していましたね。元気で頑張っているのでしょうか。今日は初選出のワクァ選手の名前が良く出ます。202cmで25歳。2017年に来日し、5年居住で代表資格クリアして代表入り。日本代表最長身で空中戦とボールキャリーが強みだそうです。ここでウォーターブレイク。

 アドバンテージオーバーで、アドバンテージが無くなったと解説されていましたが、益々?? ワクァ選手は大きいからプレーでも目立ちますね。ジャッカルしようとして、ペナルティ。ジャッカル成功で陣地を取り返す。危なかったです。ここで堀江選手投入。36歳。3年連続W杯出場。途中出場で試合を締めるラスボスと表示出ました。このドレッドヘアーを見ると、ラグビー観てるなという気がします。ペナルティを献上し、ペナルティゴールを決められて、15-13。ここでウォーターブレイク。
 
 ここで田村選手投入。刈り上げています。サッカーでいうスローインであるラインアウトはまっすぐ投げ入れないとファウルになるそうです。3人がかりでジャッカル成功。続いてベン・カンター選手はジャッカル名人だそうで、見事に決めてくれました。モールから隙が出来、すぐに突破を許してしまい、トライを許してしまう。ゴールも決められて15-20。ついに逆転されたか。でも1トライ1ゴールで逆転できる。ちなみにフランスのシャンパンラグビーの意味は、シャンパンの泡のように次から次に選手が出てくるという事だとか。ここでウォーターブレイク。

 来場者数は57,011人だそうです。史上最多だそうです。昔に戻りましたかね。敵陣深い位置でペナルティ獲得。タッチを選択。ラインアウトからトライ獲得。タタフ選手が決めました。やりました。と、ここでTMOだ。トライ時にボールを地面に付けていなかったのではないかと。ありゃノートライでした。残念。
 スクラムでファウルを誘って日本ボールに。田村選手がタッチに蹴り出す。パス繋がらず。相手陣内で奮戦。ここでホーンが鳴る。タッチにボールが出てノーサイド。歴史は変わらず。惜しかったです。

 世界3位の強豪に善戦できたのではないでしょうか。トライ数は同じ2。コンバージョンとペナルティゴールが1ずつ少ないのが5点差となりました。ダブルスコアだったGAME1から1週間でここまで修正できました。次の試合は秋の欧州遠征でイングランド、そしてまたフランスと対戦するようです。その前か、秋に国内でオーストラリアとニュージーランドとも強化試合が計画されているとか。フランスに連敗で終わりましたが、個人的にはポジティブに映りました。
ラグビー日本代表関連: / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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