TV生観戦レポです。試合は10日でしたが、記事アップは今日になりました。
バスケ日本代表AKATSUKI JAPANの強化試合、フィンランド戦です。沖縄大会の最後の試合です。世界ランクは日本の42位に対してフィンランドは32位と今回も格上です。しかし、実際に五輪で対戦するのはもっとランクが上の強敵。一番低いスロべニアも16位か。沖縄県は緊急事態宣言ですが、特別に有観客になっているようです。ティップオフ。
第1クオーター。3Pで先制されました。今日も最初はゾーンディフェンス。今日は細目にマンツーマンと使い分けています。何とフィンランドは東京五輪出場国ではないようです。すぐに逆転して1点リードでしばらくは進めており、出だしいいです。フィンランドは前回のベルギーよりは3Pの精度は低いようです。張本選手投入。フェイスガードを付けていますが、サッカーで観たバットマンとは違いますね。やりづらいのか、すぐに取っちゃいました。島根さん所属の金丸選手登場。すぐに得意の3P決めました。7点リードまで広がりました。修正できましたね。20-19。
第2クオーター。一転逆転されてスタート。おっときゅはチアがいますね。琉球さんではなく、AKATSUKI FIVEのチアなのかな。踊りではHOOP STARSは負けていないと思います。富樫選手の3Pで逆転。オフェンスリバウンドはベルギー戦では1本しか取れなかったですが、今日は取ってます。両チームとも得点が止まり始めています。渡辺選手は3Pの成功率でNBA入団を獲得したと解説されています。
ちょっとリードされました。そういえば前試合で渡辺選手が足を吊らせていましたが、大丈夫のようですね。ラプターズでフリースロー成功率82.8%だそうです。日本は10点しか取れず。30-34。
第3クオーター。ハーフタイムのミーティングが長かったのか、シュート練習無しで試合に臨みます。BGMが日本っぽいい音楽です。第3クオーターはファンブルなどターンオーバーされるシーンが見えますね。フィンランドは3Pを効果的に決めていき、7点差まで広げられました。日本も3Pが増えていきました。やっと同点に追いつく。でもすぐに5点差に引き離される。フィンランドがリードして日本が追いすがるという展開が続く。少しバランスが良くなりましたが、もう一歩のところですね。53-57。
第4クオーター。欧州チーム得意の3Pをどう抑えるかですね。DFリバウンドはほぼ互角ですね。うーむ、また12点差まで引き離されました。ゴール下の競り合いに負けている気がする。フィンランドは若手選手が多いようです。今日の沖縄アリーナは日曜日だからか、大勢の観客が来ているようです。渡辺選手がベンチで腰を抑えています。大丈夫か。
富樫選手は余りシュートを打たず、パスに専念のようです。エドワーズ選手の奮闘が目立ちます。金丸選手も4本目の3Pで3点差まで追いつく。残り時間は少ない。渡辺選手は床が滑りやすかったから腰を痛めたのか。試合終了。71-76。
試合後の戦評では、日本のリバウンドの弱さが書かれていますね。この試合でもリバウンド数はフィンランドの42に対して日本は29とゴール下の戦いで競り負けていますフィジカル不足とも言えます。五輪本番までにはこの後埼玉大会として、16日にベルギー戦、18日にフランス戦があるようです。八村選手は16日から合流するようです。楽しみです。
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