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がんばれ!ニッポン20

2021-07-10 00:40:25 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 留守録TV観戦レポです。
 バスケ日本代表AKATSUKI JAPANの強化試合、ベルギー戦です。今日も沖縄アリーナです。いいアリーナ、一度行ってみたいものです。SPゲストは今日も田伏選手。日本は45年ぶりの五輪出場なんですね。そんな五輪バスケ競技のチケットが購入できたのに、昨日の無観客発表でチケットを手にする事は無くなりました。でも、全く残念には思っていません。むしろフェアな結果になって良かったのではないかと。県外移動自粛が言われている身で、東京都民ばかりが五輪観戦できるのは正直不満だったので。そんな東京五輪の1次リーグの対戦は、7/26はスペイン(FIBAランク2位)、7/29はスロベニア(16位)、8/1はアルゼンチン(4位)、日本は42位と死のグループに見えます。
 先発は田中、比江島、渡辺、エドワーズ、シェーファーの5選手。平均身長はベルギーの194.4cmに対して202cmの日本の方が高いようです。極めて珍しいケース。ティップオフ。
   
 第1クオーター。渡辺選手が今日も先制点を入れる。エドワーズ選手は気化枠1を獲得した選手だそうです。今日は一転リードされています。日本は3Pがなかなか入らず、反対にベルギーは3Pを多用しています。ベルギーは仮想相手国として絶好の相手。2シュート4点から動かず、ベルギーは気がついたら17点。大きく差が付きました。ベルギーはDFが良すぎです。日本はずっとマンツーマンDFです。しかも今日はファウルが多いですね。前の試合と大違いです。渡辺選手はベンチに下がっても立ったままで、ずっとコートに声援を送っています。9-25
   
 第2クオーター。日本はゾーンディフェンスにチェンジ。本当に今日はファウルが多い。ベルギーですが。今度はベルギーの得点が入りません。2Pシュートが増えてきました。8点差まで詰め寄り、すごくいい形で終わる事ができました。ベルギーの前半の3Pの確率は7/16でかなり高い。31-39
   
 第3クオーター。リモート応援。前の試合とちょっと違うように聞こえる。拍手が大きくなってきました。渡辺選手の空中でのスーパープレー。まさにNBA。序盤こそベルギーのタイトな守備に手こずりましたが、だいぶ点差を詰めてきました。またマンツーマンディフェンスです。上手く切り替えますね。
 渡辺選手へのマークがきつくなってきました。3人掛かりで止めに来てファウルゲット。アンスポーツマンライクファウル。フリースロー2本プラス日本ボール。ベルギーはファウルトラブルを抱えている状況。ついに同点。すぐに2点差に引き離されるが再び同点に。どの選手も落ち着ています。勝負はラストクオーターへ。52-52
   
 第4クオーター。金丸選手が3Pを決めてついに逆転。5点差まで広げてきました。が、また追いつかれてチームファウル5つ目。すべてのファウルがフリースロー。渡辺選手が足を吊ってベンチに下がる。フリースロー2本とも落ちる。外すのを「落ちる」というんですね。そして逆転される。何度もリバウンドをつながれる。
 ちょっと4点差に引き離されるが同点に追いつく。残り12秒。面白い展開になってきました。延長タイムは無し。が、3Pを決められる。ベルギーの3P力は最後まで健在。一歩及ばず。70-73

 立ち上がりが最悪でしたが、格上相手に惜敗という結果。BリーグMVPの金丸選手は何と島根さんに移籍なんですね。すごい! 中国地方のBリーグクラブにそんなスーパースターがいるとは。島根さんの試合を観に行きたくなってきました。広島戦で福山に来た時とかいいかも。これも地上波放送効果ですね。
 ヒーローインタビューで「TVの前のブースターの皆さん」とアナウンス。どこかの現場で「ブースター」という表現を嫌う価値観を聞いた事がありますが、やはり全国的なスタンダードは「ブースター」なんだと認識。やはりバスケはバスケ。「サポーター」ではないんだなと。全国ネットで口にされ、日本代表でブースターなら、サポーターではなくブースターですね。 
AKATSUKI FIVE(バスケ日本代表)関連: / /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers  

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