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お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

PPバンドで作ったセパタクローの球

2018-10-24 20:12:51 | クラフトいろいろ

五角形と三角形の立体の不思議です。

この作り方は、http://polyhedra.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/pp-844a.html 「正多面体クラブ」というサイトにかなり詳しくのっていました。以前見つけて気になっていたものです。

前回のアフリカンフラワーモチーフ繋がりで…作ってみました。PPバンドなら沢山あるし…。

丁寧に書いてあるのでスムーズに作ることができました。重なる三本のバンドが互いに互いを抑える形になります(上のサイトでは三すくみと書いてあります)…頭の体操です。

26センチのテープを6本用意します。

 スタート

 残りの一本を輪っかにしておさえて

 最後にそれぞれの端をとめて出来上がり。

ただ、最後に両面テープでバンドの両端をとめるのに、強力な両面テープ使用と書いてありますが、うちにあったのは弱かったので…PPバンドがはねて外れます。それでホチキスで留めてから、危ないのでマスキングテープでそこをカバーしました。

だったら、全部マスキングテープ貼れば面白いかも…と前にニトリで買ったハロウィンのマスキングテープをPPバンド全面に貼って作ってみました。マスキングテープと両面テープ使用なので、今度はしっかりとまります。 

これだけ作れば慣れてきます。もういいけど、ハロウィンの飾りにいかがですか?

今思いつきましたが、クリスマス柄のマスキングテープを使えば、クリスマスの飾りになりますね(^^)。

なおセパタクローはネットをはさんで球を蹴り合う激しいスポーツのようで、もっとしっかりした球(昔は籐の球だったとか)を使います。

 

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トンボ玉のシーサー 沖縄土産

2018-09-19 10:10:38 | クラフトいろいろ

沖縄旅行のお土産でかわいいガラス製のシーサーをもらいました。

よく見るとてっぺんに孔が開いています。これはトンボ玉です。

トンボ玉は私も何度か挑戦したことがありますが、大変難しいです。

径5~6ミリの色のついたガラス棒をガスバーナーで熱して、融けて垂れてきたガラスを下で待ち構えていたステンレス棒に巻き取ります。(すべて炎の上での仕事)。ステンレス棒にはあらかじめ離型剤が付けてあり、冷えてからステンレス棒から外します。それだけでも難しくて、ガラスがまん丸く、狙った通りに巻き付くまで何度失敗することか…。

それが、このシーサーは玉が二段だし、細かい模様が点々と…。細かさは下のサンゴの孔と比べていただくと分かると思いますが、融けているガラスで点々とあるいはぐるっと模様も描くなんて、よほどの手練れ、そして目がいい。感心しました。

私も8年位前に沖縄に行きましたが、シーサーはあまり注目せずに(^^;)、焼物の里とかウロウロしました。

そこにいた貫禄ありの猫↓。焼物の里の猫だけあって、いい皿でお食事してます。

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オールドバティックのキッチンマット

2018-08-30 20:33:02 | クラフトいろいろ

オールドバティックと言っても、骨董的価値のある古き良きバティックではなく、本当に普段使いで使い古した木綿バティックをカットしてパッチワークした生地。

以前バリ島に行った時、バティックの店で見つけて、色々な柄があって面白いと思って買ったのですが、よく見るとそれぞれシミがあったり、薄汚れていたり、本当に破けそうなくらい薄いのもあり、こんな汚いのどうしよう…と放ってありました。ベッドカバーくらいのサイズだけど、ちょっと掛ける気はしない…。

そして、台所では最近ニトリで買った塩化ビニール製のキッチンマットを使っていたのですが、これは夏に素足で歩くとべたべたして気持ちよくない…。

それで思いついて、このバティック布にキルト芯をはさんで縫ってマットにしてみました。サイズはちょうど230×60センチくらい。

すると…

使い古しの木綿なので足触りはさらさらしていて、キルト芯でふかふかして具合がいい(^^)。洗濯してもすぐ乾く。

よく見ると一枚一枚、面白い柄もあります。

調子に乗ってもう一枚作りました。

しかし、今日ニトリに行ったら、夏向けに涼感のある生地で、もっと細かくキルティングしてあるふかふかのキッチンマット売ってました…(^^;)。

まあ、困った生地の消化というところです。

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麻の葉編みのカゴ

2018-07-20 11:27:28 | クラフトいろいろ

クラフト本を見ながら麻の葉編みのカゴを作ってみました。

手前の茶色のは、竹細工の本を見て作りました。最初から麻の葉に組んでいく方法で、全く訳が分からず何度もほどいてやっと意味が分かったところです。写真と解説を見ながら編むのはまるで謎解きというか、パズルというか頭の体操です。

底を編んで立ち上げます。↓

4段立ち上げたところ。このもしゃもしゃを見ると、何やら以前バリ辺りの民家でニワトリを入れていたカゴを思い出します。あちらの方たちはすいすい編むのでしょうね…。

紫の方はエコクラフト(クラフトテープ)の本で編んだもの。初めに六つ目編みでカゴを形作ります。

その後、横と斜め二方向から紐を差し込んで麻の葉編みにします。こちらの方がどちらかというと易しいパズルでした。

見た目はなかなか良いのが出来たのですが(^^)、しょせんは紙…(^^;)。

竹とか皮籐でやればもう少し耐久性のあるのができると思います。

 

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脚付き茶碗かご

2018-07-11 20:05:22 | クラフトいろいろ

気になっていた「脚付き茶碗籠」というのを作ってみました。

外側にぐるっと脚がついていて、籠の底が浮いているので洗った茶碗を乾かせます。

 (裏から見たもの)

ペットボトルなんかも乾かせます(^^)。

本物は竹の籠ですが、竹は入手も扱いも難しいので、ティム↓というテープを使いました。流行りの白樺細工の樹皮に似せたテープで、ポリプロピレン製。だから食器を置いても大丈夫。

この本↓の先生の講座を月一回で受けてみて作りました。何を作ってもいいのです。

 この本はクラフトバンドという紙のバンドで作るので、実際に濡れた茶碗は置けません。でもいい素材が出てきて、このティムだと、濡らしても平気だし、ちょっと竹に見えます。

せっかくなので、PPバンドでも作ってみました。これもポリプロピレンです。自然素材もいいいけど、化学素材ありがとう!特にPPバンドは安価です。

↓裏から見たところ。

六つ目の籠(白い部分)を先に作ってから、脇にテープを差して脚部分を作ります。

まあ、二つも作れば上出来です。でも、本当は竹がいいな…。

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チガヤのかご作り(その2)

2018-06-28 15:23:53 | クラフトいろいろ

2~3週間前にチガヤのかごをつくってみて、しかし気に入らない出来だったので、もう一度チガヤの葉を採ってきて作ってみました。

採ってきた葉の下の方をカットしてきれいにして、日に干して乾かします(写真下がきれいにした方)。

ここにするまでが大変。採ってきた日の翌日からずっと雨だったので、晴れの日を待って干しました。

大体手作りで何かを作るときに、材料から何から自分で調達するのは難しい。

毛糸を編むといっても、毛糸は買って始める。ヒツジを育てる…からは始められない。絹を織るといっても、カイコを育てる…からは始められない、桑を育てるが先かぁ…。大体沢山の人が各工程にかかわって、やっと手に入れてできるんだよな…とブツブツ考えながら、一本一本きれいにしました。

チガヤは万葉の昔から、いや縄文の昔から使われた材料だということです。

近いところでは、この季節神社で茅の輪くぐりをやっていますが、これはチガヤの輪です。しかしチガヤで全部作るのは大変なので、ススキや葦を中に使っているのもあるらしいです。

「チガヤのかご」で検索すると、宮古島の工芸品が出てきます。宮古島に行けばチガヤかご作りも体験もできるみたいですが、これは遠い。

そう思っていたら、国立市にある「カゴアミドリ」というカゴ屋さんで、下の「八重山のかご展」をやると知って、とりあえず見に行きました。

アダンとか月桃とか色々八重山の材料で作ったかごが置いてあり、少しだけチガヤのかごもありました。小さいのを買って、作るときの参考にしようかと思いましたが、参考にしたいものは万円したのでやめました。小さいのも1万円でおつり少々のような値段でした…(^^;)。

しょうがないので、見た感じでやってみます…。

丸くするかごの芯は難しいので、私は麻糸でかぎ針編みの芯を作ってから始めました。糸はハマナカのコマコマという麻糸です。麻のバッグを編む糸です。この糸は、作業しているとぼそぼそと糸くずがたくさん落ちるので、次には別の糸を検討します。

チガヤの葉に茎の紫色が混じっていてなかなか綺麗です。畳のイグサのような匂いがします。茅の輪くぐりは穢れを祓うというのだから、茅のかごもいいかも。

以前作った左のに比べて、しっかりとしたのが出来て、結構気に入っています。

しかし、これは何が大変かというと、チガヤを採ってくるところ…。チガヤの生えている河川敷は暑いし、ススキが繁茂してきて採りづらいし…。ということで、これも暑い間はしばらくお休み。

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チガヤ(茅)細工

2018-06-13 09:37:45 | クラフトいろいろ

この綺麗な銀色の穂をつけているのがチガヤです。

水道橋にある東京ヴォーグ学園で、かご作りでは有名な、本も色々出しておられる高宮紀子先生の講座があるというので早速申し込みました。

そこでは各人好きなものを作れるということで、アケビのつるやクルミの樹皮でかごを作る人もいましたが、私はアフリカのかご(イメージとしてこういう感じ↓)を希望。

しかしなぜか最初にチガヤのかごになりました…。私がチガヤを見つけて聞いたのがいけないのですが…。まあ、あちらでも生えている草をとってきて編んでるはずで…。

茅は、その銀の穂を上に引っ張ると面白いようにすっと抜けて、どんどん沢山採れます。それを乾かします。それでいざ下のように麻ひもでコイリングしていくのですが、乾いていると茎はポキポキ折れるので水につけて湿らせてから編んでいきます。そこら中濡れるし、手がふやけてきます。

何とか出来上がったかご↓ 

しかし、濡らして作ったので翌日よく日に当てて乾かしたら、大問題発生。というかまあ想像すれば分かりそうなものですが、乾いてチガヤが縮んだので隙間が空いてグサグサ…全く美しくない。

仕方ないので上に立ち上がっている部分だけ編み直し…。

茎じゃなくて葉を少し取ってきていたので葉でやったところ、濡らさなくてもしなるので、葉の部分でやるのが正解のようです。しかし大変だったのでこれはお休み。材料もなくなったし。

アフリカっぽいかごのとっかかりとしてはこの写真のようなバスケットをコイリングでまず作るか…ということで

芯は太いジュートの糸、巻くのはリーフィーという和紙のラフィア風。

 

この日、家でチガヤのやり直しと、バスケットをここまでやって寝ました。

そして翌朝!目がぐるぐる回りました。回転性のめまいです。

以前にも一回やったことのある良性発作性頭位めまい症というようなものです。あの澤穂希さんも患われたという…。

天井のライトは一つしかないのに、それが三つに見えてぐるぐる回ります。あ、あれだと思って、上を向いて寝るとひどくなるので、上半身を起こした態勢でもう一度ぐっすり寝て治りましたが…。

原因は加齢とか、不明とかありますが、私はこのぐるぐる巻きが原因だと思ったので、やめた!。 ぶち切ってしまいました。

 しばらく休みます。写真を見てても少々気持ち悪くなります(^^;)。

茅はボチボチ多摩川へ行った時に集めようと思います。カヤネズミいるかな?

 

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夏用帽子

2018-05-23 09:15:45 | クラフトいろいろ

家にある残り糸で、何をどう作ろうかと思案していると何だか気分が上がらないというかつまらないので、思い切って(^^)帽子編みのキットを買ってみました。(前回のフェアアイルベストのキットもそうですが…)

 これはベージュの単色で、

 この結構細い糸でちまちま編んでいくのですが、すぐに飽きてしまい、これは編み切れないと思って、しょうがないので帽子を買いに行きました(^^;)。

風が強いとき、自転車に乗っているとき、帽子はすぐに飛びそうになるのですが、このアンダリアとか紙繊維とかで編んだものだと網目を風が通るので、あまり飛ばないのです。

しかし、帽子屋で出来上がっている同じようなものを見たら…「高い…」。

そこでちょうど混色で編んだ帽子があって、これならいけるかも…と家に帰って残り糸を探し、この二色↓で引きそろえで編んだのが上の帽子です。色が変わると案外飽きないものだということが分かりました…。

それにしても結局残り糸の活用となり、なおかつキットにはこのベージュが4玉入っていて、2玉しか使わなかったので、二玉余ってしまって…残り糸がまた増えてしまった…orz…という結末です。

 

 

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イースターとパスハ

2018-03-21 13:02:19 | クラフトいろいろ

 

この季節、イースターのウサギやタマゴのディスプレイを店頭で見かけます。イースターを深く理解しているわけではないですが、ウサギや模様付きの卵など、春だなーという感じです。「世界のアイデアPinterest」の手芸のサイトにもウサギ型の袋がいくつも登場するので、そのうちの一つを作ってみました。特に作り方が出ているわけではないので、適当に…。どうやらこの袋にお菓子とか入れて小さい子に渡すらしいです。

イースターは春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日、ということで今年は4月1日だそうです。

せっかくなので、以前習ったピサンキ(ウクライナ地方の飾りタマゴ)と記念撮影しました。

 

ウクライナでもたくさん飾っているのでしょうね。

そういえば、ロシアにも同じ頃 パスハという大復活祭があり、砂糖がけの焼き菓子や色のついた卵を飾るようです。

下のは、マトリョーシカに興味をもったごく初期に、電動糸鋸みたいなのを借りて板をカットして、電熱ペンも貸してもらって描いたマトリョーシカ。ネットで探したマトリョーシカのデザインを真似てその意味も分からず描いたものです。持っているのは砂糖がけのクグロフみたいなケーキだな…周りの赤いのは何だろう?スモモ?って感じでした。(本当は色を付けた卵でした)

これも↓訳も分からず卵型でかわいい…というノリで買ったものですが、奥のは木製卵に電熱ペンで焼き目をつけて彩色してあります。セルギエフポサッドの修道院が描かれています。

 手前のはグジェリ陶器です。

どれも裏にXBと書いてあって、意味不明でしたが、先日「リャビーナ」というロシア雑貨の店のHPを見て、これが「ハリストス(キリスト)復活」の意味だとやっと分かりました。

 

ロシア正教ではこの日は微妙にイースターとは違う日のようですが、とりあえず春分の日付近…。

冬至の日辺り(クリスマス)から日がだんだん伸びて、春分の日になり、緯度の高いところほどしみじみと昼が長くなって楽しい歓迎すべき日でもあるのでしょう。北極ではこの日太陽がぐるっと地平線を回って沈まないとか(見たことないですけど)…。

日本でも春分の日辺りにはお彼岸で、おはぎとか店頭に並んで(桜餅とかも並んで)春めいた気分になります。

と思っていたら、なんと今日は雪降り!寒い…。

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ペットボトル入れ

2018-03-19 08:10:04 | クラフトいろいろ

どこかのサイトで、これの作り方が紹介されていて、そういえばと、マトリョーシカ刺繍のタオルハンカチの使っていなかったのを引っ張りだして作ってみました。

(何か大事にしまってあったのね…(^^;)。)

出来るまでそう時間はかからなかったけれど、角が難しいのと、適当な長さの手持ちのファスナーがなくて、長すぎファスナーを使ったので、三辺ともファスナー付けで、面倒でした(通常は二辺がファスナーで、底の部分は縫い合わせるようです)。

作りながら、これは100円ショップに売ってるわ…と思いました…。

 

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