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長良川鵜飼再開

2018年07月25日 | 時事
長良川鵜飼観覧船25日再開 22日ぶり
西日本豪雨の影響で中止していた長良川鵜飼が本日再開となった模様です。

毎シーズン台風などで船が破損したり流されたりしていましたけど、まあ基本的には終わりに近づく頃の話なので、始まったばかりでしかも夏休み初っ端にかかる22日間も船が出せないと言うのはかなりの痛手ですね。そうはいっても大雨の影響でどうやら船を避難させていた水路が本流につながらなくなってしまい、また川底も浅くなってしまったために船が出せない状況だったそうです。重機の入った大規模な護岸工事が必要なため、水量は安定していましたが昨日まで観覧船は中止になっていたのですね。

自分は鵜飼はこれまで一度も見たことがありませんでしたが、実はこの観覧船中止期間の間に行われていた鵜飼の無料公開を、ちゃっかり見に行っていました(笑)

ここが本来の船乗り場なのですが、確かにいつもと比べると出口が細い、というか崩れてる気がしますね。見られる場所は長良橋をくぐってもう少し川上にあり、無料駐車場入口から河原まで歩いていきました。ここ普段は観覧船が停泊し、鵜舟が来たら併走するように出発する場所のようですが、職員の方が真っ暗な川原をライトで照らしてくれ、川岸まで歩いていってそこで見るといった形式になっていました。

河原から見ることに配慮してか、鵜舟も非常に近くまで来てくれた気がします。浅くないのでしょうか(笑)写真では少しくらいですが実際はまだ少し明るく、肉眼ではちゃんと鵜を捕まえているところがよく見えます。やはり実際に見に行かないとこの感動は伝わりませんね(ステマ)
最後は五艘が並走し、総絡みを見せてくれました。時折鵜の鳴き声も聞こえ、ちゃんと鮎を捕まえて吐き出さされていることが分かります。おもしろうてやがて悲しき鵜飼かな・・・確かにその通りでした。