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解散の秋

2017年09月17日 | 時事
【衆院解散】与野党動き出す 首相、北問題長期化を懸念 自公「このタイミングしかない」 民進は「民共共闘」結論迫られる
まあ支持率も回復し、民進党も新しい党首になって間もないわけで、チャンスといえばチャンスですね。

衆議院の任期は4年ですが、日本の歴史上、任期満了後に総選挙になったという事例は過去に5例しかないようです。しかもうち4回が戦前で、直近は昭和37年の三木内閣らしいですから、「任期満了選挙」はかれこれ40年以上行われていないのですね。当時はどうやら「三木下ろし」に遭って解散カードを封じられ、任期満了せざるをえなかったため、次の選挙で大敗北を喫し退陣した模様です。逆に言えば、与党に有利なタイミングで解散時期を決められるのは総理の権利でありアドバンテージなわけで、戦後に限ればだいたい2.5~3年の間隔で解散をしている模様です。今回ももう3年になりますから突然でも早すぎるわけではなく、暗黙の了解といったところでしょう。ここでやっておくと、とりあえず何事もなければ(笑)東京五輪まで布陣を敷けるわけですし、最近は北朝鮮の動きも活発になっていますから、情勢によってはのんびり選挙といっていられない可能性も考えられます。3年落ち着くための五輪選挙だと言って良いのではないでしょうか。

ところで、野田聖子が入閣した新内閣って何か活躍したっけ・・・?(笑)
コメント
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