(株)カプロラクタム-blog

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定額給付金

2009年01月14日 | Weblog
内閣不支持7割超、給付金に反対78%…読売世論調査
要は考え方と使い方でしょうね。

基本的には税金ですから、例えば公共事業だとか、公務員の給料だとか、そういう決まった使い道でなく、我々に使い道を委ねられた税金と見たほうが良いと思います。大した額ではないことは分かっていますが、飲んで終わりだとか、ゲームを買って終わりだとか、貯金するとか、そういう使い方しかできないのなら、我々も私腹を肥やす政治家を笑えないでしょう。あなたが税金を使うならどこに使うか・・・考えてみてください。自分なら、クラスの子のために本を買って学級に置くくらいかな、と思っています。10万ももらえるなら話は別ですが(笑)

1人1人の支給額は大したことなくても、集めれば色々と夢のあることが可能になります。例えば全校児童500人の学校なら、児童全員で1千万もあるわけです。1年間でそれだけの予算があれば色々なことができますよね。全教室にパソコンを入れたり、冷暖房を入れたり、給食をもうちょっと豪華にしたりしてもまだ余ります。1万や2万に逼迫している生活をしているならまだしも、多少なりとも生活に余裕があるなら、自分の判断で寄付をするのも良いでしょう。例えば授産所などは、1日8時間働いて給料が月1万円とか8000円とかしか支給されません。1日に缶コーヒーを2本買えば終わってしまうような生活をしている方もみえるわけです。
折角の給付金ですから、文句を言うだけでなく役に立つ所に使える道がないか、しっかり考えてみたいですね。

つか、本当は国がすべき内容なのですが・・・