(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

ピアノ

2007年02月17日 | 自伝
現在、坂本龍一の「aqua」を練習しています。

一応、ピアノ(エレクトーン)は4~5歳から13歳まで習っていましたが、当時はほとんど弾けず、好きな曲以外は専ら右手オンリーでした。ソレがどういう訳か高3の受験シーズンにピアノ熱が再燃。体育館のグランドピアノで、ほぼ毎日エヴァや簡単なクラシック曲を弾いて遊んでいました。大学に入ってからは音楽棟に入り浸っていましたし、合格祝いにピアノを買ってもらい、家でも練習できるようになりました。もう10年早く説得できれば今ごろ子どもの前で楽譜を見ながらスラスラ弾けていたかも知れませんけど・・・残念ながら現在でもまるで古文書を解読するように、楽譜とにらめっこをしながら少しずつ右手と左手を合わせていく程度のレベルです。むしろ音楽棟のドコゾから聞こえてくる曲を耳コピして適当に弾いていたほうが楽だったような・・・
まあ、そんなレベルでも教師にとっては十分なスキルであり、その後の音楽科教育法のピアノ試験はもちろん、小学校の音楽の時間でも自ら弾きながら授業ができるわけで、ピアノが弾けることは人生においてかなりのアドバンテージに働いています。教採の時は失敗しましたが。

楽譜が読めないと言うことは、逆に言えば楽譜がなくても曲が弾けると言うことです。楽譜を見てスラスラ弾ける人は基本的に暗譜する必要もなく、楽譜がないと一曲も「持ち曲」がない人も意外に多いとか。しかし自分の場合は次にどの音を押すのか指が覚えているので、10曲ほどの狭いレパートリーながらもピアノさえあればすぐに披露できるわけです。
そんなわけで、楽譜とにらめっこを初めて1ヶ月。ようやく「aqua」も楽譜解読を終わらせることができました。坂本龍一の曲は、最初の方は簡単でも盛り上がるにつれて次第に押さえる音が多くなる曲が多い気がします。ちなみに、彼の曲は他に「energy flow」が弾けます。一時CMで大ブレイクした曲ですな。次は「戦場のメリークリスマス」に挑戦しようかな?

思い出すなぁWf・・・ゲフゴフ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする