エヴァ新作

新世紀エヴァンゲリオン10年ぶり新作
新作というか、２６話＋劇場版の全てを１からほぼ全部作り直して劇場版４部作にするとか。

確かに、１０年という月日はエヴァ熱を冷ますのに十分な月日であったといえるでしょう。恥ずかしながら自分も高校時代にハマり、高３の一番大切な時期に１０回も劇場版を見に行っていました(爆）同時期に初めてインターネットに触れた際、最初に検索した言葉も「ＥＶＡ」・・・書物で発売された、ストーリーをなぞっただけの解説本よりもさらに深く考察されたサイトも多くあり、一気にネットの虜になっていきました。まあ、その後その熱がバスタに移っていった事は言うまでもありませんが。

そんなこんなで１０年。当時、パクリ合戦のように同じような漫画・アニメが乱立した時代も収まり、最早エヴァは昔を懐かしむように語られる程度になりました。しかし、当初「本当に完結するのか」と噂されていた漫画版も、一定のクオリティを保ったまま２４話相当まで話が進みましたし、ここで再度と言うか、最後にブームを起こすには絶好の時期であると言えるでしょう。映画の後編が放映される頃には原作ももう少し話も進んでいるはず。完結編は別として、２６話分のストーリーを映画３本でまとめるには大幅な内容のカットも必要でしょうから、もしかするとカヲルが足早に登場する漫画版のようなストーリーで再構成されるのかもしれませんね。「納得の行く形で完結させる」とありますが、どの程度納得させてもらえるのか、来年以降が待ち遠しくなりました。

つーか、全然冷めてないよな自分・・・