転任された元主任から

メールが届きました。相当大変そうです。

僕は今の学校が二校目で、職種が違うこともあり「前の通りに行かない」ということにストレスを感じながらも、仕方がないと思っていました。
当然、もし小学校に配属されたなら、前任校のノウハウを活かしてバリバリできるものだと思っていました。

しかし、その主任のメールを見ると、どうやら違うようです。
前の学校は研究指定校であったため、特色ある教育過程を実施していました。つまり、他の学校とは相当やり方が違っていたわけで、主任もそのことで大変苦労されているようでした。
やはり、それぞれの学校には独自のスタイルがあり、代わってきた者が我を通すことは困難なのだなぁ思いました。

思い出せば、２年目、３年目で代わってみえた先生は皆、腰の低い方ばかりでした。
しかし、それは僕がそう感じていただけであり、おそらくその先生方は、新しい学校に合わせようと、自身のやりたい事をを抑えてみえたのではないかと思います。
それならば、たった１校の経験しかない僕は、この新しい学校のノウハウをまた１から吸収するべきです。

いずれ我を通せる身分になるまでは、ね。