仮名日記

ネタと雑感

3月17日(火)のつぶやき

2015年03月18日 | Twitter

2012年に観た映画『希望の国』 震災と原発事故を正面から取り上げた勇気は評価できるが、「杭が打たれた」とか「一歩一歩ですよ」のような作為的な科白がどうにもなじめない。 allcinema.net/prog/show_c.ph…


映画『希望の国』 老人のかなり極端な言動が絶対化され、それを認知症で「無垢」になった妻に補強させるのも疑問だった。礼儀のなっていないいい加減な若者がそれを相対化してくれるかと思いきや、いつの間にか彼も老人を肯定してしまう。


2012年に観た映画『アベンジャーズ』 悪役ロキの狡猾で悪辣なのだが、肝心な場面でヘナチョコぶりをさらす小物感が絶妙だった。 marvel-japan.com/movies/avenger…


2012年に観た映画『ブライズメイズ』 爆笑しつつも、主人公の人生のままならなさがリアルに痛々しい。ただ、警察官の男がいい奴すぎて、最初からこいつを選べばいいのにと思ってしまう。 allcinema.net/prog/show_c.ph…


2012年に観た映画『先生を流産させる会』 実際の事件がヒントになっているけれども、女子生徒という設定になり、思春期の少女の物語になっている。現実には男子生徒が起こした事件で、もっと空疎でそれだけにおぞましく思える。 allcinema.net/prog/show_c.ph…