仮名日記

ネタと雑感

6月4日(金)のつぶやき

2010年06月05日 | Twitter
00:44 from web
映画『クロッシング』( http://www.crossing-movie.jp/index.html )を観た。で、けっこう気持ちが沈んだ。その訴求力は、隣国の現実を援用しているからだとも言えるが、それだけのリアリティーを持っていることは確かだ。
00:55 from web
『クロッシング』 いろいろと欠点はある。まず、作為的に泣かしにかかっているところが多々あって、鬱陶しい。作為性を感じるということは、要するに演出がヘタってこと。スローモーションにピアノを「ピロン…ピロン…ピローン」って被せればいいってもんじゃないぞ。
01:02 from web
『クロッシング』 また、不自然な科白が肝心なところで飛び出すので興が醒める。聖書を前にちょろっと出したところで、天国について人物が語るのは唐突としか思えない。「天国は南朝鮮だけにしかないのか」という科白が出てくるが、それ、格好いいこと言いたいだけじゃねえか。
01:37 from web
『クロッシング』 思わず引いてしまうような欠点はあれども、父が脱北し、病身の母とともに北朝鮮に残された少年の描き方には惹き込まれる。苦しく理不尽な試練のあと、電話で父と話すシーンは泣ける。ここは不自然さを感じない。
02:25 from web
真ん中のコ(主役?)が一番ラップが下手なのはどうしたものか。http://www.youtube.com/watch?v=-ZvqvppwAxo
by kamei_diary on Twitter