KAMATA CYCLE

子供の時から自転車に乗り続けて現在でもMTBを中心に活動しています。

レーザー角膜屈折矯正手術

2008年05月01日 14時58分41秒 | etc.
 本日、神奈川クリニック眼科にて「レーザー角膜屈折矯正手術」なるものを受けてきました。
手術の種類も多々あるのですが私の視力&乱視では「コンチェルト・スーパー・イントラ・レーシック」の術方を勧められましたっていうか大阪院で適合するのは、これしかなかった。
他の術方には「CRスーパーイントラレーシック」や従来の「CRレーシック」が大阪院では手術出切る。
でもまぁ、ネットで調べていたので薄々はこれになるだろうし、費用はかかるがレーザー照射時間が短く負担が少ないというので他の二つを選べてもこれにしただろう。

 9時半に行き色々術前検査をし最終診察で本日の手術を決めた。10時に準備室に入り目薬タイプの麻酔薬を点眼する、しばらくするとショボショボとしたが右目は左に比べて感覚がまだあるような気が・・・麻酔効いているの?
手術室に入り、まずはフラップを作成するレーザー照射を受ける。右眼から行ったので気がつかなかったが左眼では感覚無く装着したマイクロケラトームだが右眼の時は挿入感がバリあったしレーザー照射の最後の時には痛みがはしった。左眼の時にも・・・と不安があったが左眼はチクって程度。やはり麻酔の効きが弱いのか?
痛いので頭を動かさないようにと注意されていたのだが理性では理解するが本能で逃げるっちゅうねん。

 フラップ作成後に今度は角膜の屈折力を変える為に部屋を移動する。視界が白いモヤの中みたいになるので移動する際、看護師に手を引っ張ってもらい移動して少し間を入れる。ここで気分を落ち着かせることが出来たのは大きい。
先に座っている人が入ったので、いよいよ私の番だ。今度のレーザー照射は近視や乱視の度合により照射時間が変わってくる。私の場合は右眼は17秒で左眼が16秒。椅子にもたれて頭を動かさない様にと言われたが、動かん様に固定したらええやんか。生年月日の確認を行って本人確認を済ませて、いよいよ照射開始。緑色を見つめていてと言われていたので見つめていたがボヤッとしたり赤くなったり・・・とりあえず痛いぞぉ。遠くの方から「あと少しですので動かないで」と聞えてきたが無理無理って思いながら我慢した。左眼はやはり右目ほど痛くなかった。

 両眼の洗浄で全て終わり、直後の医師による診断では「異常無し、成功です。」といわれた。そして薄暗い部屋へ移動するのだが眼鏡が無くても補助無しで歩けた。そして色々な目薬と飲み薬を渡されて無事終了し11時に帰宅の途についた。
 しかし、つい30分前までレーザーを照射されていたので何とか見える、なんとか歩行出来る程度で眼を開けている事が苦痛で歩くのも困難だ。
 そんな状態なので電車に乗れば目を瞑って降りる駅では中々開かない瞼をこじ開けて電車を降りる。瞬きばかりしていたらなんか、捲れたような感触が・・・フラップがはずれたのかな?うわーって思ったが何度目かの瞬きで解消された。南海電車の車内では涙がポロポロ・・・歩き難いので堺駅からバスに乗って帰った。

 帰宅したのが1時半で、早速鏡で眼の様子を見たが見え難く判らないが真っ赤だった。一時間毎の目薬二つと三時間毎の目薬を点す為に目覚まし時計と目薬のチェックシートを作成しミスを防止する処置をとった。
 眼を開けていられないので閉じていたら疲れからかウトウトと寝入ってしまい目覚ましで目が覚めた。その時に眼から大量の涙がボトボトと落ちてきてビックリ!相変わらずの痛みとゴロゴロ感が続き視力も回復しておらず大丈夫か心配だ。
 3時になると右眼の痛みと違和感が無くなり見えてきた。こうなると左眼の痛みとゴロゴロ感が気になり始めた。4時になると左眼も若干痛みが引き出したがゴロゴロ感は相変わらずだ。でも近くのスーパーへ買い物に行っても今までと同じような感じで買い物が出来た。視力も大分戻って来ており目薬を点す時にメガネをかけていないのに外すしぐさをするようになった。

 これを書いている4時半では遠くの方は良く見えるようになった。しかし新聞が見難い・・・もしやと思い母親の老眼を借りてみると・・・あれま!

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