機会があるごとにお勧めしているのが、プレゼントにテレイドスコープを添えたらいかがでしょう?というご提案。
筒の向こうの世界が万華鏡模様に変身してしまうのが不思議で、いろいろなものを見て楽しめます。
花や新緑のきれいなこの時期、テレイドスコープを持って散歩するのもいいし、母の日にお花をプレゼントしたら、それをテレイドスコープで見てもらっても、別の花束みたいでまた面白いです。
2ミラーシステムのテレイドスコ―プなら、こんな風に見えます。
ハンカチやスカーフなどに添えても、いろいろな図案が万華鏡模様になってしまいます。
沖縄のハンカチを細野さんのテレイドスコープ「キルト」(直角二等辺三角形のミラーシステム)で見ると
別の、正三角形のミラーシステムのテレイドスコープで見ると
広域を取り込んだり、見るものに近付けたり、自由自在。 まるでデザインを生み出す不思議な機械みたいに、いろんな模様が見えてきます。
通常の万華鏡のようには焦点が合いにくいので、撮影はちょっと難しいですが、人間の目ならもっとくっきりと映り込んで見えます。 覗きながら自分が動くのが、万華鏡と違うところですね。
万華鏡のお店で、あれこれ悩んだ末、「何でも万華鏡になって楽しめるから、これがいい!」とテレイドスコープをお求めになる方もいらっしゃいますね。
万華鏡とはまた違った楽しみが詰まったテレイドスコープ、ミラーの品質がよいものを選ぶと、いつまでも楽しめます。
左側の金色のテレイドスコープは、どなたか作家さんのものですか?
デザインがいいので、教えていただけるとうれしいです。
お返事が遅れてごめんなさい。
これは長野の善光寺参道にあるギャルリ蓮さんで扱っているテレイドスコープで、品質が良いので譲っていただきました。 作家ものかどうかわからないのですが、もしご興味があれば、直接お尋ねください。
http://www.iikoto.net/
ギャルリ蓮さんのオーナーの方は、万華鏡にとても造詣の深い方です。