
昨晩 ケンタッキー州コヴィントンで開催されたブリュースターカレイドスコープソサエティの第25回コンベンションから戻ってきました。
上のロゴは万華鏡作家のチャールズ・カラディモスさんがデザインしたものです。
今年もまた万華鏡作家、コレクター、リテーラーが一堂に会し、旧交を温めたり、新しいメンバーを歓迎したり、クラスに参加したり・・・そしてたくさんの万華鏡が展示されました。 会場を回りながら、好きなだけ覗くことができます。
木曜日から会場のセッティングをするため、水曜日夕方に現地に到着した私たちは、15時間の長旅にもめげず、その夜はアメリカ人のメンバーたちとドイツ系レストランに繰り出しました。
大道芸人というのでしょうか、長い脚の、風船で何でも作るよというこの男性に、このグループがリクエストしたのは「マンダラ!」 もちろん最初は「???」という感じでしたが、万華鏡映像の写真や実物の万華鏡を覗いてもらって、いつもとは違うリクエストに挑戦して作り上げたのが、これです。 ちょっと惜しいところですね。
会場のホテルはオハイオ川を挟んでシンシナティーが望めるところです。向かい側のボールパークも良く見えます。 白い強い光のところが球場です。
金曜日の朝から開会式があり、デヴィッド・スーギッチさんの歌うKaleidoscope songが流れました。そして、メンバーの多くがわくわくして待つ、新作の発表(アンヴェイリング)が続きます。
それが済むと、いよいよショールームがオープンし、作家さんと話をしながら、新作を含むたくさんの万華鏡を覗くことができる楽しい時間です。
マーク・ティクルさん、スティーブ・キテルソンさん、シェリー・ナップさんが見えています。
こちらを向いているのが、チャールズ・カラディモスさん、ペギー・キテルソンさん、それとボブ・エイドさん、フィル・コグヒルさんの後姿です。奥にもたくさんの方が見えています。
嬉しいことに今年の新作発表作品からピープルズチョイスアウォードを受賞した作家さんのうち、二組が日本人でした。
佐藤元洋さんと、松本建夫さん・美子さんご夫妻です。 本当におめでとうございます。
次回、この受賞作からご紹介していく予定です。
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