昨日ご紹介のキャスリーン・ハントさんの「フィエスタ」の内部映像です。筒の一枚のガラスだけほぼ透明で、ラインや点の模様が入っています。ミラーシステムは、2ミラーで、第三面を透明なガラスで閉じているので、実質オープンになっている状態。つまりミラーシステムに外の光を取り込み、色が映りこむ造りになっています。
8ポイントの映像の周りを取り囲む部分が、その映像です。オブジェクトの色を反映しつつ、外部のガラスの模様や表情も見え、入り込む光の量によって、色合いや明るさが変化します。
オブジェクトはガラスで、ドライセルなのでまわすとガラスの動くカシャカシャという音と共に、小気味良く映像が変化します。セルの背景部分に、うねりを刻んだ半透明のガラスを使い、映像に新たな表情を加えています。
ガラスオブジェクトはあまり手を加えないガラスのかけらばかりですが、ランダムな集まりが、美しい映像に変化するのが万華鏡の醍醐味。作家さんのおおらかな雰囲気が伝わってくる万華鏡です。
8ポイントの映像の周りを取り囲む部分が、その映像です。オブジェクトの色を反映しつつ、外部のガラスの模様や表情も見え、入り込む光の量によって、色合いや明るさが変化します。
オブジェクトはガラスで、ドライセルなのでまわすとガラスの動くカシャカシャという音と共に、小気味良く映像が変化します。セルの背景部分に、うねりを刻んだ半透明のガラスを使い、映像に新たな表情を加えています。
ガラスオブジェクトはあまり手を加えないガラスのかけらばかりですが、ランダムな集まりが、美しい映像に変化するのが万華鏡の醍醐味。作家さんのおおらかな雰囲気が伝わってくる万華鏡です。