鏡花水月紀。

日々の言の葉、よしなしごと。

漆うるわし。

2009-12-24 | 日々のこと。
昨日から富山で「もてなしの器展」がスタート。
私は23、26、27の3日間、富山へ向かいます。

漆のことをJAPANとよぶことは知られていますね。
古伊万里の器とあわせ、漆の器をギャラリーに並べると、
一段と場が華やぎます。

今回の漆の目玉商品は、
写真にある赤と黒で4分割に塗り分けられたモダンな小皿。
皆さんでしたら、どんな風に使いこなされますか?
食卓を思い描いてみてくださいね。

あ、それからメリークリスマス!


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4 コメント

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Unknown (くろひょう)
2009-12-24 18:43:34
漆のことを「JAPAN」と呼ぶのですか?
初めて知りました。
なんか嬉しいですね。

艶めく煌めくしっとり麗しく。
漆塗りって私も好きです。
・・・なかなか持てるものではないのですが。

では、メリークリスマス!
(・・・平日で良かった)
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Unknown (kakyo)
2009-12-25 11:51:17
○くろひょう様
こんにちは、年の瀬が迫ってきましたね。
そうなんですよ、漆のことJAPANというのです。

漆は使えば使うほど硬化し、透き通るような輝きももつ不思議なものです。
縄文の遺跡から朱塗りの櫛が出たくらい、
古くからありました。

骨董の世界では、蒔絵等が施されていないものなら、ものすごく安価で手にできますよ。
職人さんに申し訳ないくらいです。

クリスマスが平日でよかった?
むむ?!


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ほ、、、欲しい。 (白子)
2010-01-03 23:17:14
塗り物が欲しいとつぶやき続けること早数年。
そういえばまだそちらのものを手にしてないです。

ああ、実物を目にしたい。
お正月前だったのですね。見に行けばよかった。。
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漆うるわしいよ~。 (かたかご庵@花がたみ)
2010-01-05 00:49:14
白子さま
コメントありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

その作られる手間暇から考えると、骨董のなかで、漆器ほどお得になっているものはないと思っています。

ぜひいつか、お手元に置いて使ってみてくださいね。
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