晴れ
●花冠7月号の編集は、リルケと俳句日記、後記を残してできた。思うにこの小結社で、この半年で二人の句が総合俳誌に掲載され、二人の句が他結社の俳誌に取り上げられ、鑑賞された。これはずいぶんな活躍ではないだろうか。「自由な投句箱」が良い影響を与えているのはないかと思える。根気よく、細く長く続ける。これが功を奏しているのでは思えてきた。
●奥の細道むすびの地記念館から「共鳴」が送られてくる。
夕鵙は月へ帰るか鳴き止みぬ 正子
を取り上げてくれた。他の主宰の句と比べずいぶん独自性が強いと認識した。
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