★芽麦まで遠き夕陽の差しいたり 正子
辺りの野山が枯れ色一色となって居るこの時期、青々と芽吹いている芽麦が一際鮮やかに目に映ります。夕陽のややオレンジ色の柔らかな日差が遠くよりその芽麦にまで隈なく届いている。これからの成長が期待される広々とした田園風景が見えて参ります。(佃 康水)
○今日の俳句
萩は実になりて山路の豊かさよ/佃 康水
山路を花で飾った萩は、いまはすっかり実になっている。萩の花ではなく、実に着目し、それを「豊かさ」と見たのは、それこそ落ち着いた心の豊かさである。(高橋正子)
●換気扇の掃除を業者に依頼。午前9時から11時まで2時間で仕上げてくれた。生協料金で13380円。去年は換気扇のドラムを外せなかったので、都合2年間ドラムを掃除していなかった。タールのような油汚れが溜まっていた。業者に依頼してよかった。業者がいうのに、このドラムは横づけなので、掃除が遣りにくいとのこと。これまでよくやっていたものだ。業者の人が、玄関の入り口に立てば、家の掃除具合が雰囲気でわかるといっていた。業者の男の人は20代らしく見えたが、掃除が好きだそうだ。お湯の温度は60度で掃除したが、40度ぐらいだと湯がすぐ冷めて却って油が固まるので、高温にするとのこと。参考になった。
○パンパスグラス
[パンパスグラス/東京大学・小石川植物園]
★広々と白銀葭(しろがねよし)の空ありぬ/819maker
★パンパスグラスを描く少女の影伸びぬ/819maker
○シロガネヨシ(パンパスグラス)
シロガネヨシ(学名: Cortaderia selloana)は、イネ科シロガネヨシ属の多年生植物。英名からパンパスグラスとも呼ばれる。高さ2-3m程度と大きく成長し、細長い葉が根元から密生して伸びる。葉は縁が鋭い。8-10月にかけて、垂直に立ち上がった茎に長さ50-70cmの羽毛のような花穂をつける。雄株と雌株があり、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。色はややピンクがかった白銀色である。種類によっては矮性のものや、穂の色が紫色のものもある。
原産地はブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原(パンパス)。各国で観賞用に栽培され、日本には明治時代に入ってきた。大きく成長し、花穂をつけた姿は見栄えがするので、公園・花壇の植栽や道路分離帯の緑化などに用いられる。また、花穂は活花やドライフラワーに使われる。栽培には日当たりのよい場所を選ぶ。葉はススキと同様に皮膚を切りやすく、手入れや伐採時には手足を保護できる服装が望ましい。育成には手間がかからないが、寒さにはやや弱く、葉が茶色になる。ただし、関東地方までなら全体が枯れることはまずなく、翌春に新しい葉が出てくる。主に株分けで増やす。これは、穂の形状に個体差が出やすいので、同じ株から増やしたほうが群生したときに揃うためでもある。
◇生活する花たち「椿・野葡萄・くこ」(横浜市都筑区東山田)
辺りの野山が枯れ色一色となって居るこの時期、青々と芽吹いている芽麦が一際鮮やかに目に映ります。夕陽のややオレンジ色の柔らかな日差が遠くよりその芽麦にまで隈なく届いている。これからの成長が期待される広々とした田園風景が見えて参ります。(佃 康水)
○今日の俳句
萩は実になりて山路の豊かさよ/佃 康水
山路を花で飾った萩は、いまはすっかり実になっている。萩の花ではなく、実に着目し、それを「豊かさ」と見たのは、それこそ落ち着いた心の豊かさである。(高橋正子)
●換気扇の掃除を業者に依頼。午前9時から11時まで2時間で仕上げてくれた。生協料金で13380円。去年は換気扇のドラムを外せなかったので、都合2年間ドラムを掃除していなかった。タールのような油汚れが溜まっていた。業者に依頼してよかった。業者がいうのに、このドラムは横づけなので、掃除が遣りにくいとのこと。これまでよくやっていたものだ。業者の人が、玄関の入り口に立てば、家の掃除具合が雰囲気でわかるといっていた。業者の男の人は20代らしく見えたが、掃除が好きだそうだ。お湯の温度は60度で掃除したが、40度ぐらいだと湯がすぐ冷めて却って油が固まるので、高温にするとのこと。参考になった。
○パンパスグラス
[パンパスグラス/東京大学・小石川植物園]
★広々と白銀葭(しろがねよし)の空ありぬ/819maker
★パンパスグラスを描く少女の影伸びぬ/819maker
○シロガネヨシ(パンパスグラス)
シロガネヨシ(学名: Cortaderia selloana)は、イネ科シロガネヨシ属の多年生植物。英名からパンパスグラスとも呼ばれる。高さ2-3m程度と大きく成長し、細長い葉が根元から密生して伸びる。葉は縁が鋭い。8-10月にかけて、垂直に立ち上がった茎に長さ50-70cmの羽毛のような花穂をつける。雄株と雌株があり、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。色はややピンクがかった白銀色である。種類によっては矮性のものや、穂の色が紫色のものもある。
原産地はブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原(パンパス)。各国で観賞用に栽培され、日本には明治時代に入ってきた。大きく成長し、花穂をつけた姿は見栄えがするので、公園・花壇の植栽や道路分離帯の緑化などに用いられる。また、花穂は活花やドライフラワーに使われる。栽培には日当たりのよい場所を選ぶ。葉はススキと同様に皮膚を切りやすく、手入れや伐採時には手足を保護できる服装が望ましい。育成には手間がかからないが、寒さにはやや弱く、葉が茶色になる。ただし、関東地方までなら全体が枯れることはまずなく、翌春に新しい葉が出てくる。主に株分けで増やす。これは、穂の形状に個体差が出やすいので、同じ株から増やしたほうが群生したときに揃うためでもある。
◇生活する花たち「椿・野葡萄・くこ」(横浜市都筑区東山田)
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