★竹皮を脱ぐ孟宗の節短し 正子
○今日の俳句
釣竿を持つ少年の夏近し/多田有花
釣竿を持っている少年を見ると、夏が来たことを実感させられる。少年の釣りは水遊びの気持ちがある。(高橋正子)
○2014年5月14日
午前中、花冠7月号の初校の訂正箇所を印刷所にメール。すぐに訂正のしたものの返事がきたので、夕方再校を印刷所にファックスした。早ければ、明日校了となる。
○長男元が町田市の成瀬に家を建てることになった。先日5月6日に地鎮祭を済ませたが、われわれは出席する必要なしというので地鎮祭には行かなかった。信之先生は、5日に元の家族が立ち寄ったときに車で案内してもらった。私は、今日初めてその土地を信之先生の案内で行った。地鎮祭の笹などが立っているものと思ったが、もう、基礎のコンクリートが流してあった。きのうか、今日工事をしたのだろう、まだ濡れた状態のようだった。工事が丁寧な様子なので安心した。土壁を使った部屋もつくるらしいが、どんな工法なのかしらないが、普通の基礎とは違っていた。成瀬中央小学校のすぐ近くで南向きの高台。前が道路なので風が心地よい。行きは徒歩だったので18分ぐらいかかった。帰りは「観性寺前」というバス停から4駅、成瀬駅までバスに乗った。成瀬の駅でタリーズコーヒーを飲んで小憩し、帰宅。
○卯の花
[卯の花/横浜日吉本町]
★押しあうて又卯の花の咲きこぼれ/正岡子規
★卯の花の夕べの道の谷へ落つ/臼田亜浪
★卯の花や流るるものに花明り/松本たかし
★卯の花曇り定年へあと四年/能村研三
★卯の花のつぼみもありぬつぼみも白/高橋信之
★卯の花の盛りや雷雨呼びそうに/高橋正子
卯の花は、空木(ウツギ)といい、バラ目アジサイ科ウツギ属の落葉低木で、樹高は2-4mになり、よく分枝する。樹皮は灰褐色で、新しい枝は赤褐色を帯び、星状毛が生える。葉の形は変化が多く、卵形、楕円形、卵状被針形になり、葉柄をもって対生する。花期は5-7月。枝先に円錐花序をつけ、多くの白い花を咲かせる。普通、花弁は5枚で細長いが、八重咲きなどもある。茎が中空のため空木(うつぎ)と呼ばれる。「卯の花」の名は空木の花の意、または卯月(旧暦4月)に咲く花の意ともいう。北海道南部、本州、四国、九州に広く分布し、山野の路傍、崖地など日当たりの良い場所にふつうに生育するほか、畑の生け垣にしたり観賞用に植えたりする。
★卯の花の白きを門に置きし家/河野啓一
卯の花の白さを門に配しているのがいい感覚だ。「置きし」は、画を描いているような、絵具を置くような、詠み方で、光景を絵画的にしている。(高橋正子)
◇生活する花たち「芍薬の花蕾・薔薇・卯の花」(横浜日吉本町)
○今日の俳句
釣竿を持つ少年の夏近し/多田有花
釣竿を持っている少年を見ると、夏が来たことを実感させられる。少年の釣りは水遊びの気持ちがある。(高橋正子)
○2014年5月14日
午前中、花冠7月号の初校の訂正箇所を印刷所にメール。すぐに訂正のしたものの返事がきたので、夕方再校を印刷所にファックスした。早ければ、明日校了となる。
○長男元が町田市の成瀬に家を建てることになった。先日5月6日に地鎮祭を済ませたが、われわれは出席する必要なしというので地鎮祭には行かなかった。信之先生は、5日に元の家族が立ち寄ったときに車で案内してもらった。私は、今日初めてその土地を信之先生の案内で行った。地鎮祭の笹などが立っているものと思ったが、もう、基礎のコンクリートが流してあった。きのうか、今日工事をしたのだろう、まだ濡れた状態のようだった。工事が丁寧な様子なので安心した。土壁を使った部屋もつくるらしいが、どんな工法なのかしらないが、普通の基礎とは違っていた。成瀬中央小学校のすぐ近くで南向きの高台。前が道路なので風が心地よい。行きは徒歩だったので18分ぐらいかかった。帰りは「観性寺前」というバス停から4駅、成瀬駅までバスに乗った。成瀬の駅でタリーズコーヒーを飲んで小憩し、帰宅。
○卯の花
[卯の花/横浜日吉本町]
★押しあうて又卯の花の咲きこぼれ/正岡子規
★卯の花の夕べの道の谷へ落つ/臼田亜浪
★卯の花や流るるものに花明り/松本たかし
★卯の花曇り定年へあと四年/能村研三
★卯の花のつぼみもありぬつぼみも白/高橋信之
★卯の花の盛りや雷雨呼びそうに/高橋正子
卯の花は、空木(ウツギ)といい、バラ目アジサイ科ウツギ属の落葉低木で、樹高は2-4mになり、よく分枝する。樹皮は灰褐色で、新しい枝は赤褐色を帯び、星状毛が生える。葉の形は変化が多く、卵形、楕円形、卵状被針形になり、葉柄をもって対生する。花期は5-7月。枝先に円錐花序をつけ、多くの白い花を咲かせる。普通、花弁は5枚で細長いが、八重咲きなどもある。茎が中空のため空木(うつぎ)と呼ばれる。「卯の花」の名は空木の花の意、または卯月(旧暦4月)に咲く花の意ともいう。北海道南部、本州、四国、九州に広く分布し、山野の路傍、崖地など日当たりの良い場所にふつうに生育するほか、畑の生け垣にしたり観賞用に植えたりする。
★卯の花の白きを門に置きし家/河野啓一
卯の花の白さを門に配しているのがいい感覚だ。「置きし」は、画を描いているような、絵具を置くような、詠み方で、光景を絵画的にしている。(高橋正子)
◇生活する花たち「芍薬の花蕾・薔薇・卯の花」(横浜日吉本町)
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