俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

10月13日(水)

2010-10-13 17:45:58 | Weblog
★パソコンを消して露散る夜となりぬ  正子
パソコンを消すと、しんしんと夜が深まっていき、静寂な時が流れていくのを感じます。「露散る夜」という表現がロマンティックだと思いました。(井上治代)

○今日の俳句
どこまでも水色軽き秋の空/井上治代
「どこまでも水色」がやはり秋の空をイメージさせる。水色の軽い青さも秋の空の変化のひとつ。(高橋正子)
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2 コメント

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お礼とコメント (井上治代)
2010-10-13 17:08:17
正子先生
「秋の空」の句を13日の俳句にお選びくださり、うれしい句評をありがとうございました。爽やかな秋になりどこかへ出かけてみようかという気持ちになりました。

パソコンを消して露散る夜となりぬ
パソコンを消すと、しんしんと夜が深まっていき、静寂な時が流れていくのを感じます。「露散る夜」という表現がロマンティックだと思いました。
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お礼/治代さんへ (高橋正子)
2010-10-14 01:04:11
露散るの句にコメントをありがとうございます。パソコンを始めてしばらくしたころの句です。一生懸命パソコンをしていたころです。
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