俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

10月30日(日)

2022-10-30 11:37:04 | 日記
晴れ
行雲に泡立ち草の刈られけり  正子
立ち止まる鶫の背筋すくと伸び 正子
秋草の刈られて青空映るかに  正子

●晩秋らしいおだやかな日。10月も今日と明日。編んでいるベストを明日までに仕上げて、花冠の編集や句美子の句集の翻訳に本気でかからねば。

You tube で次ぐ次クラッシクを聞きながら、今朝4時半まで起きてずっと編み物をしていた。編み物が主か、クラッシクを聞くのが主か、というところだが。

●句美子、リンパ腺が腫れてまた微熱があるというので、様子見に家に出かける。目黒線で多摩川を渡るときに夕焼けが後方に広がる。夕焼は西の方。いまだに西を後にする感覚がつかめない。夕焼はいつも行く手にあった。鉄橋の向こうの夕焼けには郷愁を誘われる。。
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