★炊き上がる米の光りにぎんなん混ぜ 正子
銀杏の頃はご飯も新米でしょう。つやつやと光るご飯に、こちらも黄緑に光るぎんなんを混ぜあわせ、秋の味覚の何よりの一品です。(黒谷光子)
○今日の俳句
松手入まず天辺に鋏音/黒谷光子
松手入れの季節。松の木に植木屋がのぼり、まずは、天辺から剪定がはじまった。剪定のはじめの鋏の音が快く響く。「まず天辺に」が命。(高橋正子)
○青蜜柑色づきそめし青のつや 正子
えのころと小さき花と摘んでくる 正子
日にいちばん今かがやいて菊つぼみ 正子
掃き集む日日草の花ばかり 正子
こぼれつつ咲けるは日日草の花 正子
○インターネット俳句コンテストの仕事。本選の審査を依頼。はやくも、審査員の先生お二人から選が返ってきた。
○信之先生の俳句が毎日新聞社の「俳句あるふぁ」に載ることになった。11月13日発売の12・1月号の「光と影の歳時記」。
○栗ぜんざいを作る。八百屋のあずきと栗がおいしいというので、仕入れてきて作ったのだが、出かけた人が「御座候」の大判焼きをお土産に持ち帰る。60周年記念で一個60円というので、行列に並んで買ったとのこと。あまいものが溢れる。
銀杏の頃はご飯も新米でしょう。つやつやと光るご飯に、こちらも黄緑に光るぎんなんを混ぜあわせ、秋の味覚の何よりの一品です。(黒谷光子)
○今日の俳句
松手入まず天辺に鋏音/黒谷光子
松手入れの季節。松の木に植木屋がのぼり、まずは、天辺から剪定がはじまった。剪定のはじめの鋏の音が快く響く。「まず天辺に」が命。(高橋正子)
○青蜜柑色づきそめし青のつや 正子
えのころと小さき花と摘んでくる 正子
日にいちばん今かがやいて菊つぼみ 正子
掃き集む日日草の花ばかり 正子
こぼれつつ咲けるは日日草の花 正子
○インターネット俳句コンテストの仕事。本選の審査を依頼。はやくも、審査員の先生お二人から選が返ってきた。
○信之先生の俳句が毎日新聞社の「俳句あるふぁ」に載ることになった。11月13日発売の12・1月号の「光と影の歳時記」。
○栗ぜんざいを作る。八百屋のあずきと栗がおいしいというので、仕入れてきて作ったのだが、出かけた人が「御座候」の大判焼きをお土産に持ち帰る。60周年記念で一個60円というので、行列に並んで買ったとのこと。あまいものが溢れる。
正子先生の俳句日記に「松手入」の句をお選びいただきまして、ありがとうございます。今までも松手入れの句は詠みましたが、今年は優秀句にお選びいただき、たいへん嬉しいです。
(コメント)
炊き上がる米の光りにぎんなん混ぜ
銀杏の頃はご飯も新米でしょう。つやつやと光るご飯に、こちらも黄緑に光るぎんなんを混ぜあわせ、秋の味覚の何よりの一品です。