俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

4月23日(火)

2024-04-23 11:11:28 | 日記
曇り
白藤の白かがやかす曇り空    正子
おがたまの垣根と知りぬ花匂い  正子
花みかん匂いて数々思いだす   正子

●朝4時近く目が覚めたので、そのまま起きて、10センチほどの小さいドイリーを編んだ。フランスの古いレース編みを製図に書き起こした本から。きれいなのだが微妙に難しく、編み方が頻繁に変わる。眠くなる前にできあがった。糸はマンセルのレース糸30番。

●今日、新しく見た花は、おがたまの花、白藤、みかんの花。おがたまの花は、学名がマグノリア・コンプレッサというように、マグノリアの名前がついていて、いい匂いがする。みかんの花は農家の畑に、白藤は農家の屋敷林にからんで、今が真っ盛り。

●植えたばかりなのに、百日草と撫子が切り花にできるほど背丈が伸びた。切って仏前に供えた。買ってきた花とは少し違う雰囲気。

●『アーサー王と聖杯の物語』(サトクリフ・オリジナル2)を読む。騎士道とか話が面白いというものではなくて、ケルト的とか、キリスト教的とか、精霊的とか、そういう世界が魅力。
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