俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

6月30日(水)

2021-06-30 07:47:39 | 日記
晴れ
乱雑というべく咲きぬ白き百合    正子
百合のしべ臙脂色もて汚すなよ    正子
焼き鮎に塩の白さの残りたる     正子

●『精選アンソロジー俳句の杜2021年』(本阿弥書店)が届く。句美子が参加。昨秋は、柳原美知子さんが参加。今回は16名がそれぞれ100句。参加者は句美子をのぞいて68歳が若く、70代、80代、90代。

●朝起きると、カサブランカがわんさか咲いていた。花粉で花びらがよごれないように、少し隅の方に寄せた。

●夜、なかなか寝つけなく夜明けを迎えることしばしばなので、一案を企てる。寝る前の「本を読むこと、音楽を聞くこと」、これを止める。寝つけないからやっていたことだが、これが眠れなくしていることに気づく。二晩実行したが、早起きができる。
コメント
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