俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

1月4日(火)

2011-01-04 07:24:16 | Weblog
★新巻に荒縄しっかとかかりたる  正子
塩蔵された鮭にかかる荒縄の力強さ、確かな目で新巻の姿を捉えていらっしゃると思います。おのずと、北国の厳しい冬の生活も感じさせていただきました。(藤田洋子)

○今日の俳句
四日はや高々と干す濯ぎもの/藤田洋子
主婦の若々しい生活俳句。四日になると、正月にたまったものの洗濯に精を出し、日に風に高々と掲げて干す。若々しさと清潔感に好感がもてる。(高橋正子)

○正月3が日は、穏やかな日が続いた。今日4日からは、信之先生は、味噌のお雑煮。日脚が伸びた感じが強まる。(高橋正子)
コメント (1)
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