俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

9月15日(火)

2009-09-15 08:49:03 | Weblog
俳句

曇り
○11月号の選句。ブログ句会の秀句のコメントを書き溜める。木曜日を編集などに当てる。

○こちら日吉の蟋蟀は、庭の木の上でも鳴く。これを今夜確認。そばに居た人にも確認してもらった。ひどく、力の強い鳴き方なので、種類の違う蟋蟀なのであろうかと思うが、どうか。興ざめた声。西洋では、蟋蟀(cricket)は、死を予告するものらしいが、木で鳴く蟋蟀はいただけない。虫は野の草に置け。
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シェークスピアの名台詞/9月14日(月)

2009-09-15 08:46:25 | Weblog
俳句

晴れ
○コンテストの授賞式兼打ち上げを11月22日(日)に早稲田のリーガロイヤルホテルで行う。午前11時から午後1時。会費4千円を設定。リーガロイヤルに予約を入れた。

○信之先生、論文執筆中につき、横浜の紀伊国屋に出かける。私用に、『シェイクスピア名詩名句100選』(関口篤訳編/2006・6・30発行/思潮社)を買ってくれた。用はどこかによいところがないかというわけだが、それよりも、これを読み、シェークスピア劇を見たくなった。今は『リチャードⅢ世』が見たいものだ。
「この口先だけのご立派な世間、色男で通らぬとなれば、手は一つしかない。あっぱれ、悪党になってやる。」の名台詞。これをどういう風に役者が言うのか。
もう一つ、気に留めて置くべき台詞。『真夏の夜の夢』の「詩人のペンはまったくの空無に一つの確固とした居場所と名を与える」。「名を与える」がシェークスピアらしい。ともかくも、この本は、実際に芝居を見てみたくさせる本。
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