お言葉でございます

高円寺に住んでいたことがある。
その頃によく利用させてもらい、今もまだ縁を切ることのできない
店が２つある。

一つは餃子屋さん。このブログでも何度か書かせてもらっているが、
日本一の餃子を食べさせてくれるお店。

そしてもう一つはお米屋さん。いろんな産地、銘柄の玄米を、
少量から精米してくれるお店。5分づきや7分づきなどにも
対応してくれる。

高円寺で電車を降りる理由である大きな２つ。

このうち、後者のお米屋さんが、閉店してしまったようだ。
かなりのショックである。　この先、どこで米を買えば良いか
困ったことだ。　白米であればなんとでもなる。　しかし
５分に精米してくれる店となると、近くではなかなか探せない。
玄米を買ってコイン精米所にでも行くか？

ま、なんとかしよう。

さて、今回のテーマ「お言葉でございます」

前出の餃子屋さんで、よくお目にかかる御仁。
世の中にはすごい人がいるものだ。　ご専門が歴史というから
当たり前かもしれないが、その知識の深さには圧倒されてしまう。
「私の名前の由来は、そういうことだったんだぁ～」　溜飲が下がる
思いである。

「高橋さん」の「高」の字を書くとき「高」と「髙」があるが
この違いについても詳しく解説いただいた。

その方が書かれた本。　さっそく購入してみた。
読み進めるのが楽しみである。