SaltyDog

               by kaji

デフ・ヴォイス

2011-07-21 | 本の話題
書店に自分が書いた本が並ぶって、やはり気分いいだろうなぁ~と思う。
身近に何人かそういう人は居るが「小説」としては初めてではないだろうか。

高円寺にあるBARで知り合って、もう10年以上になるだろうか。
お客さんの少ない店ではあるが、その中にあっては、なかなか男前な御仁
である。

ここまでの道のりが、容易でなかったことは想像するに難くない。
この先だって保証されたものは何もないだろう。 ただ、我々の夢と希望を
背負い、いずれは名だたる小説家となられることを願って、微力ではあるが
大きな声援を送り届けたい。

明日からしばらくは、通勤電車の中で、ブックカバーなどかけずに、できる限り
表紙が周囲に見えるようにかかげ、じっくりと楽しませていただくとしよう。

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