手も茶名人 大子町小室さんの手揉み茶 淹れてみました ちょっと形状が曲がっていましたので 尋ねた
所、小室さんが最後まで一人で仕上げたお茶でないと答えが返って来ました ちょっとがっかり ですが
特別価格 丹精込めた 作品 ありがたいですね♬
さて 道具はこれだけ 小ぶりお茶碗 タイマー 急須 お菓子があれば更に ♬ ♪
3人前 7グラム 一人は3クラム 抽出まで約90秒~120秒 今回は90秒に 実は次回の
お茶教室 これをします 更に甘いお茶が好みの方は 氷で抽出しても 美味しく頂けます
湯の温度 40度~60度くらい お茶をみて 自分で どんなお茶にしたいか 決めて淹れます お茶は
お茶の葉の量と湯の温度 湯の量で 風味が違います 正直 何回も淹れないと そして失敗しないと 求める
品質に近づけません 失敗は成功の 何とかです(笑)
ドキドキ しながら 注ぎます
緑色にはなりません 澄んだ 黄色みかかった色に 最高の物ほと コクを感じます 香り漂う
ワクワク タイム
お茶ガラを広げてみると 1枚の葉に 戻ります 凄いでしょう これが伝統の技 世界文化遺産
になっても いいと思います ♪ 実は手揉み茶の作る工程の手の動きが 機械に使用されています
お茶がらは 食べられますよ おしたし みたいに ポン酢や お醤油で お試しください
手揉み茶のマメ知識 手揉み茶は頑張って 5時間以上かけて 熟練した名人でも1回に300グラムくらいしか
良い物がが出来ません 人件費だけでも 少なくても10000円(時給2000円) このお茶は手で摘みます
1回に約1500グラム生葉 これだけ 用意するのに 摘むだけで3時間以上かかります 手間だけで計算しても
100グラム作るのに 5000円くらいはかかります お茶の生葉の代金は無しですよ これでは販売出来ません
そんな事で 手揉み茶は 高額ですですが試す価値あり 是非一度 お試しください お茶の心が詰まった 手揉み茶
は日本の文化 宝物だと思います
これから新茶の季節になりますと 産地で手揉み茶体験会があります リーズナブルな体験料金にて経験可能です
おすすめします
感謝
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