珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

両者の恐怖心

2022-05-31 | 日記
高校生の娘に聞くと、少なくとも女子は「マスクを外していい」と言っても、外さない子が殆どだそうである。
メイクと同じで可愛く見えるから、今さらスッピンなんか恥ずかしい、それに耐えられないという意識からである。
あの年頃の自意識というのは凄まじい。
過去にも、汚ギャルとかヤマンバメイクとか理解に苦しむものに取り付かれるみたいだけど、その情熱は他人が止められるものじゃなかった。
本人が気の済むまで、燃え尽きるまでトコトンやるしかないと思う。

せめてそういう自意識のない、園児や小学生は外させてあげたいと思うけど、今度は教師らがそれを怖がる。
女子高生がスッピンを酷く怖がるように、教師は上に逆らって組織から浮くことを強烈に怖がるのだ。
この両者の怖がり度は全く同じで、どっちかの気持ちがわかる人は、その強さがわかるのでは?と思う。
その恐怖を鎮めてマスクを取らせるのは、テコでも動かないほど難儀である。

両者の恐怖に比べたら、いわゆる、そんなことしてたら免疫力が落ちるよとか、子供の情緒や発育に…なんて憂いは、カンタンに跳ね飛ばされる( ̄_ ̄ i)


無駄だ…彼らの恐怖心や「やりたい」という若さの前には、太刀打ちできない…

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動画紹介8

2022-05-31 | コロナ騒動
ランボーも怒ってますヾ(≧▽≦)ノ☆

でも「なぜ、国民の大半がここまで怒らないか」というと、同時に自分の愚かさも認めなければいけないから?

「国民は悪くない。健気に愚直に信じただけだ…」というのは、私は100%は同情できない。
今は広く情報がとれる時代だし、確かに「打たせたい側に」不都合な情報は片端から消されてきたけど、何度消されても侮辱されてもひるまず、発信し続けた人たちは存在するのだ。
そういう人たちの健気さの方が、私はずっと重いと感じている。

ただ受け身でいるだけの「愚直で健気」がその後どうなるかは、学習した人ならわかろうものなのに、皆が言っている側にいた方が、苛められないし心地よいと思ったのだろうか。
「闘いなんて野蛮で疲れる。平和がいい」と思ったのだろうか。

自分で調べて考えることは野蛮でも何でもないよ。
それに自分の意思で行動したら全然疲れない。疲れるのは「やらされている」から。
事実、誰からの打ち出しでもなく、自分で勝手に発信している反ワクたちって皆元気だ\(^o^)/ 

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