珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

興味の対象2

2022-05-20 | 思うこと
以前、Sアンチブログを見聞きしている時もそうだったけど、祈りの力とかそういう話より、人気があるのは組織の揉め事やゴシップ話で、更に盛り上がるのは投稿者の噂話だった。
結局、いったい何がしたいのかというと、要は人の噂話がしたい。
圧倒的多数が、それこそ桁違いに夢中になるのはそれであった。
今回の騒動も、圧倒的多数が打ったというのはその辺りにあるんじゃないかという気がしてくる。

その個人の噂話に寄せる、あくなき探求心が、例えばPCR検査の詳細とか、ワクチンの成分とか歴史とか、製薬会社の体質になぜ向かわないのか不思議でならない。
ある意味ゴシップと欺瞞だらけで、めっちゃ退屈しないのに?

ワクチン接種者がブルートゥースに反応するなんて、本当か嘘か私は興味が尽きず、チップチェッカーの実験なんて興味シンシンだった。
この時面白かったのが、いわゆるアンチがこのアプリの判定に、いろんなツッコみをしたりケチをつけたり、良く言えばめちゃくちゃシビアに見たことである。
なら何故、ツッコみどころ満載の「PCR検査でコロナに罹ったかどうかの判定」には、同じだけの疑いを向けないのか、不思議でならなかった。
この検査一つで、世の中ここまで変えられた重要案件なのにだよ?
PCR検査には甘ったるく、チップチェッカーには厳しくなるその違いって何だ?

それが詰まるところ「そんなものにハマった個人の面白おかしい噂話がしたいがため」という情熱から来るものなら、ズッコーンだけどね。


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