珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

おいしい給食2

2022-05-18 | 日記
参政党の神谷宗幣さんが、
男女共同参画にかける予算を子供に回したら、学校給食を全部オーガニックにできると言っていた。
これに関しては立ち上がって拍手したよ\(^o^)/ 

これこそ切に切に、どうかやってほしいと思う。 
というか、何故今まで誰もこれを提唱しなかったのか本当に腹立たしい。

未だにマーガリンをはじめ、トランス脂肪酸たっぷりの油を使うわ、小麦も野菜も農薬たっぷりだわ、砂糖も添加物もてんこ盛りの市販のデザートを出すわ、が通っているとしたら、
それら「おいしい給食」とされたものを食べた世代の私は、そのミステリーをつくづく問いたいわ。
(殊更、小学校を三つ経験して、中学も給食だった私は給食事情には詳しいゾ( ̄∇ ̄) )

それは安いからなの?

その他にどんな面白い理由があるの?


ところで、てっきり「義務教育と給食はセット」と思いこんでいた私は、大人になって子供の中学(公立)が弁当と聞いた時に、その無知っぷりにかなりのショックを受けた。
私の思い込みは「それは自治体によります」の間違いだった。

理由は財政難だそうである。
今私が今住んでいる、いかにも金が潤ってそうな天下の神奈川県横浜市は、少なくとも私が生まれ育った某県にはあった「中学は全部給食がふつう」なんてなかった。
そんな予算はないから「昼飯はオマエが税金とか別に、更に負担してくれ」と言われた。

日本の第二の都市とされる大阪も、中学校の給食が完全整備なんておとぎ話なんだそうである。
なんてったって財政難だから。

でもそんな苦しい台所事情の中で、大阪府には、無症状のための病棟とか、PCR検査がタダで受けられる施設とかはボコボコ建ったんだよね~

最近国政で、コロナ対策に使ったお金のうち、11兆円が「何に使ったかわからない」ということが話題になった。

もー頭が回らない。

私はただ、子供たちに安全なものを食べさせたいだけである。
ホントにそれだけ。
たったそれだけのことが、何故ここまでミステリーでややこしいんだろうか?
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