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珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

雑感2

2021-11-18 | 思うこと
私の母親は、S新聞を20年以上歩いて配達したような超純粋なS信者だったけど、意外にも私より早くSの非活になった。
なので私は、多くから聞いた「何を言っても通じないゴリゴリのS脳を身内に持つ悩み」は実体験としてはなかった。

が、コロナ騒動を始め、報道のヤラセを「あんなの全部ウソだから」と言った時の反応の激しさを見て、ああなるほどこれか…と、それがどういうものかしみじみとわかった。
もう何を言ってもけんもほろろ。
登っても登っても一歩も進まないツルツルの坂道の如し。
「政府や医者やNHKが国民を騙すわけないでしょっ!!そんなこと万が一でもあり得ないわ。なら世の中の人が全員騙されていることになるじゃないの。アンタは頭がおかしくなっちゃったのよ!!」
と叫ぶ剣幕は、信じている宗教を否定された人と全く同じ。
本当に全く同じ。

宗教に限らず、人は自分が信じているものを否定されると精神が崩壊する生き物なんだと改めてわかった。

政府も医者もマスコミも製薬会社も、公の場なんだから嘘をつくはずがない。
そんなところで嘘をついたら警察に捕まるはず。
という教え?常識?概念?を信じて生きてきた幾歳月をリセットするなんて、もはや不可能。というか、これも信教の自由なんだと諦めた。

NOと言おうよ!!と威勢よく思う日もあれば、人の意識を変えるなんて不可能と無力感に襲われる日もある。
希望と絶望を繰り返しながら、2021年も残り少なくなっていく… 

キモイわ

2021-11-18 | コロナ騒動
政府は19日に決定する経済対策の一環として、国産ワクチンの開発基盤強化に向け、研究の司令塔機能を担う拠点を創設する方針を固めた。パンデミック(世界的な大流行)への対応力を高めるためで、ワクチン製造拠点の整備促進を含め5000億円規模の関連予算を計上する方向だ。

製造拠点の整備促進では、製薬企業に補助金を出し、緊急時にワクチン製造に転用できる施設の整備や改修を促す。平時は各企業が自社製品などを製造するが、パンデミックの際には、政府の指示でワクチン製造に切り替える。 補助金は、整備費用の9割程度となる見通しだ。海外で開発されたワクチンの製造での活用も見込む。 
(11/18 読売新聞オンライン) 

経済対策にワクチン事業とは、よほど確実に儲かるんでしょうねえ。
にしても優遇が異常です。
何がって、飲食店や芸術業界みたいな悪は責めて責めて責めぬくのに、製薬会社にはドン引きするほどの太っ腹の大盤振る舞い。超・超・超ビップ待遇によ?

食品や車に不具合や欠陥が見つかったら、
「命に関わることだから」「信用問題だから」と企業は決死の対応するのに、どんな薬害が出ようと何故か「知らんがな」で通る製薬会社。
こんなジャイアンへの溺愛っぷり、猫可愛がりっぷりも、ここまでくると、うっせーならぬ、キモイ(関西ではキショイ?)んですけどー( ̄∀ ̄;)

ちなみに3回目の接種とやらで、また目がくらむようなお金を使って注射液を買ったことに、医師会の尾崎氏のコメントが以下。

長い目で見るとmRNAワクチンは、3回打ってようやく1つの完成形になるのだと思われた方がいいと思います。「2回打って終わりでいいのではないか」という予測だったわけですが、現実は、3回打つことが大事なのだという方向に変わって来ています。

都合に合わせて主張をコロコロ変えるのは組織の常套句。
組織ってどこも、そういうものらしい。