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珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

好きとしか思えない

2021-11-03 | コロナ騒動
東京都がついにワクチン・パスポートを導入するそうですよ。

都は現在、飲食店に営業時間短縮の要請はしていないが、1つのテーブルを5人以上で使う際には接種証明の提示を求めている。また、特典を提供する協賛企業も募集しており、1日時点で約120事業者に上る。15日以降、抽選でプロ野球や映画のチケットなどがもらえるほか、一部の飲食店では、提示すれば「ワンドリンクサービス」なども始まっているという。
当面は都民だけが対象だが、今月中には通勤・通学する都外在住者も利用できるようにシステム整備を急いでいる。都は関連予算として約10億円を計上、事業は博報堂に委託した。初日の1日、登録者は300人超だったが、3日には2万5千人を超えた。システム上は数百万人に対応でき、都福祉保健局の宮沢一穂課長は「積極的な登録を期待したい」と語る。
政府は年内にワクチンパスポートの電子発行を目指している。スマートフォンにQRコードを送る形で検討され、マイナンバーとひもづけした上で、海外渡航や大規模イベントに入場する際必要になるなど、行動制限の緩和に直接影響するとされる。文字通りパスポートの役割を果たすもので、都のワクションアプリはこの導入に先立つ先行事例となる。
(11/3 産経新聞)

こんなのをまた、ホイホイと登録する人がいるんだろうなあ。
もう管理される(する)のが好きとしか思えない。

私の記憶ではかつて
「ノルマに追われるのが嫌い」「プライバシーがない世界が嫌い」「打ち出しに従うのがシンドイ」「自由がしみじみと嬉しい」「日本の文化に触れると落ち着く」「独善にうんざり」「自分の頭で考えることを手放したくない」……というような叫びに近い言葉を数多く聞いた。確かに、何度も。

噛みしめたはずの言葉は、聞き違いだったのか、幻想だったのか、気まぐれだったのか。

こんな言葉を言った人たちが、また次々と拷問みたいな打ち出しに従って、奴隷のようにノルマを達成していく。

何故だ…(?_?)

2021-11-03 | コロナ騒動
2018年出版の「ワクチン不要論 内海聡著」の一文。


本当に今も同じことを言ってますね。
最初は「これで安心して孫に会える」みたいな調子のいいことを言って、
次は「感染はするけど発症は防ぐ」とか「罹っても重症化はしない」
でも2回打っても発症するし、重症化もするし、死ぬとなったら、またあたふたと「変異株だから」「打ったという気の緩みだ」「3回目が必要だ」挙句、「未接種の人のせいだ」と詭弁はつづく。

「コロッと騙せる」とは舐められたものだけど、事実これでコロッと騙されるんだから製薬会社はこの部分は事実を言っている。

多くの人の、製薬会社と医療業界は嘘をつかないという思い込みは本当に強い。

私は少なからず、教師が、真夏に風邪もひいてない子供にマスクをさせて体育をやらせたり、
医者が、法外な報酬を貰えば人を他人の子供を平気でモルモットにしたり、
記者が幾らでもデタラメの記事を書くのを見て、人を業種で見る感覚が無くなってしまった。
職業で「先生」と呼ばれることと、倫理観があるか無いかなんて関係ない。
どこの何様だろうと平気で嘘をつくはつくし、人を陥れる。条件が整って、それが自分の欲望に合うとなったらば。
そうじゃない人も、そういう人を支持する人も、いないことはないけど、人数でいえば少ない。

この少なさにも絶望したo(T^T)o

たまに「皆と違うのがカッコイイ」みたいな感覚の人がいるけど、私はそんなタイプじゃない。
むしろそんな尖がった人は苦手で、それを言うなら「カッコイイことは皆がやればいい」と思っている。
同調圧力は気にしないことと、それは完全に別モノである。
少ないイコール威張れたこととは全く思ったことがないし、この本も、「少数派だけ」じゃなくて大勢が賛同してくれたらなあと思っている。