goo blog サービス終了のお知らせ 

珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

正直ブロガーの日常13

2021-08-07 | 日記
夏休みでも、娘はたいていの日は部活に行く。
最近は高校生になっても運動部に入る子は少なくなったみたいで、娘の部活も人数は少ないみたいだけど、その分和気あいあいで「揉めようがない」と言っている。
よかった。
毎日、部活で健康的に日焼けして帰ってくる。
昭和の母としてはただそういうことが嬉しい。

変な注射が始まってから、私はこれさえ打たなかったら何も望まなくなった。
最悪、何か宗教に入信するとか、男と駆け落ちするとかしても、これに比べたらこの際いい。
健康で生きていてくれたらいい。
それさえあったら何でも取返しがつくもん。

騒動で分断して、よく親が注射するのを止めたいという話は聞くけど、親が子供が打ちたいというのを止めるパターンはあるのだろうか。
もし、娘が止めても聞かないくらい打ちたがったら……考えただけで私には耐えられない。
「だから、ママは今めちゃくちゃ感謝している。それだけで嬉しくて進路だの何だのなんて本当にどうでもいいのよ」

先日の学校での面談で、娘は進路の希望の何にも一つもチェックを入れずに「未定」としていたのを見て、担任が心配そうに、どの選択科目を選ぶかでどうなるこうなると細かい説明を懇切丁寧にされたけど、私の頭には何も入らなかった。
いい大学に進んでいい企業に就職してみたいなことも、ここ一年半でどうでもよくなってしまった。
むしろ大きな組織に入ると、何も逆らえなくなるようなイメージを持ってしまったしね。

物事をしっかり見れて、正直であって、健康であって、生きてくれればいい。
先が見えない世の中にあって、私が今頭に思い描けるのは、漠然とそれだけである。