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珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

納得した言葉4

2019-11-04 | 思うこと
以下は東洋経済オンラインから抜粋した堀江貴文さんこと、ホリエモンさんのコラムです。
はっきりというかばっさりというか、極論のような書き方は私以上ですが(笑)、これも参考までに読みました。

ちなみに私はホリエモンさんについてはよく知らなくて、好きでも嫌いでもないんですが、この記事に書いてあることは共感できました。

生きていれば、不愉快な人間には出くわすから、そのときそのときで不快感は抱くし、面と向かってその人を罵倒することもある。ただ、その場で発散してしまうので、ストレスが蓄積していくことはない。
もう関わるつもりがない人間はけっこういるが、ずっと恨んだり憎んだりしているわけではないので、悪い感情が腹の底にたまるわけでもない。すっきりしたものである。

僕が人生で初めてストレスがたまるということを実感したのは、刑務所に収監されてからの日々だ。このときは、ストレス発散の方法も限られていたし、自由を拘束されているわけだから、ストレスの原因から距離を取ることがそもそもできない。このときようやく僕は、「これが世の中の人がよく言う『ストレスがたまる』ってやつか……」と実感したのである。
しかしそれと同時に、やはりとても不思議に思えてきた。シャバにいる人たちは、いくらでもストレスの原因から逃げられるはずなのに、なぜいつまでも何も行動しないでじっとしているのだろう、と。

「会社の上司が無能すぎる!」とか「あの職場って本当にクソなんです!」とか「うちの夫はまったくダメで……!」などといつも怒っている人は、一度頭の中で思い浮かべてみるといい。

あなたは川に浮かびながら、誰かが食い荒らした「残飯」を手にして、「こんなマズい食べ物はない! なんだこれは!」と文句を言っている。だったら、そんなものは捨ててしまえばいいのに、それでもその「残飯」を後生大事に持っているのだ。そんな人が「相談」などと称して僕のところにやってきて、「堀江さん、この『残飯』ってすごくマズいんですよ。ひどくないですか?」などと言ってくる。

力を抜いて水面に浮かんでいる僕には、そういう景色が見えているのだ。
「ふざけるな!! さっさと捨てろ!」
そんなふうに僕が怒鳴りたくなる気持ちを、少しはわかってもらえるだろうか。

牢獄に入っているのでもない限り、誰もあなたに「マズい残飯を食べろ!」なんて強制したりはしない。あなたが勝手にマズいものばかりを食べて、ストレスを抱え込んでいるだけなのだ。
ストレスを生む時間は、極力減らすこと不快な人間がいたら、その人とは関係を絶ったほうがいい。その場で怒鳴りつけてもいいが、わざわざ軌道修正してやる義理はないから、あとはスッパリ“切る”のがいちばんだ。
嫌いな人間について、ダラダラと愚痴を言うのはやめよう。それが「腐った残飯」だと気づいているのに、いつまでそんなものを大事に持っているつもりなんだ?

いますぐ投げ捨てればいいだけのことだ。
 (引用ここまで)


そんなこと言ったってしがらみがあるだろう!!
と言いたい人には不向きかもしれないけど、私は納得しました。

言い訳なら山ほどできるけど、愚痴をいうなら何かしら工夫したり行動するなりする人が私も好きですね。
やり方は人それぞれでしょうけど、少なくとも、ちょっとでもそうしてみようと思う人が好きですね。

ストーカー

2019-11-04 | S教団関係
Sを辞めた人がよく言っていた
明らかに不快で関わりたくないと思われているのに、延々とストーカーをしてくる。
彼らはゾンビだ、ストーカーだ、日本語が通じない、頭がおかしい、狂っているetc…
そしてカルトに侵されていない一般人はそんなことしない。

これも嘘です。

Sなど全く無関係。
「あいつ何言ってるんだ?おかしいから自分が正さなければ」という使命感に取りつかれてしまったら、程度の差はあれ人はこうなってしまいます。
そりゃある程度はわかりますよ、モチロン。
でも限度ってものがあるよね。
こんなのネット上にもあふれていますよ。

リアルでいえば、人によっては朝から深夜までピンポン、ピンポンと呼び鈴を流して、何度も何度も置手紙をして、一挙手一投足に口を挟む。
常に張り付いて、部屋に灯りがつくのを待ち構えているレベルです。
遠慮のえの字もありませんよ。

相手の気持ちなど無視?
当たり前ですよ。知ったことではありません。
1ミリも考慮しませんよ。

相手が怒ったら
「真っ赤になって発狂中です。面白いですねえ。それは不都合な指摘をされたからでしょう?」
「どうですか?間違いは認めますか」
「私はあなたが間違った方向にいかないように救いたいんです」
「おかしいことは黙っていたら危険でしょう」
「これからも間違いは指摘しますよ。誰がやめますか」
 という自分の満足の方がはるかに大事だからである。

そしてそのようなゾンビに対して、ヤレソレと応援する人も多い。
自分が特定されないと、本来はこっちの方が好きなんでしょうね。
こういう人がゾンビのモチベーションを更に上げてしまう。

ネットでこのような人を見て、
「自分が仮に正しいと思っても、相手の気持ちを少なからず感じて、申し訳なく遠慮がちにできたS会員は、さすがは信仰者だった」
と私は完全に思いを改めましたね。

S会員は自分のマナーや行動を常に意識している分、少なからずその行為にひっかかりを感じるダブルスタンダードを感じていた。
ダブスタって、自分の気持ちと客観性の両方を感じられるということ。
自分が満足ならば相手の感情など知ったことではないと、一つで頭がいっぱいになる人よりずっとスゴかったと思う。

ストーカーなどどこにでもいます。