の坐すと地と魂の鎭まる地

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朝椋神社

2010年03月06日 15時58分14秒 | 近畿(三重、和歌山)
■一の鳥居、社號標■
(8th December 2007)


★朝椋神社★ 和歌山県和歌山市鷺の森明神丁22

・延喜式内社、紀伊國名草郡、朝椋神社。

・旧社格は村社。

・祭神は大國主命。大己貴命(『紀伊國名所図会』)、天津羽々神、天石帆別神(『紀伊続風土記附録』)とあるので、祭神に変遷があったのかもしれない。

・本居宣長が来たそうで、以下の歌を詠んでいる。
 「廣まへに緑も深く枝たれて よにめつらしき神かきの松」

・本殿は流れ造。

・天正の戦乱に焼かれ、文禄五年(1596)桑山修理大夫宗栄再建し、萬治二年(1695十二月古殿回禄に罹り徳川氏再建。

・昭和二十年(1945)七月、戦災の爲焼失。

・昭和三十五年(1960)、再建。


■二の鳥居■
(8th December 2007)



■拜殿■
(8th December 2007)



■本殿■
(8th December 2007)



((コメント))

2007年12月8日

 朝椋神社へといった。本殿は、布で囲まれていた。防護のためなのだろうか。建物の状態がよくないのかもしれない。神の存在をまったく感じず、自然も感じず、何を祀っているのか私には理解できないところであった。


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