の坐すと地と魂の鎭まる地

社や陵、墓所についてや、について勝手氣ままに綴っていきます。

壯瞥社 / 壮瞥神社

2013年12月11日 11時24分27秒 | 北海道、東北(青森、秋田、山形)
■拜殿■
(17th June 2008)



★壯瞥社★ 北海道有珠郡壮瞥町字滝之町245番地2

・舊社格は村社。

・祭は明治大(明治天皇)。

・明治時代末期より小祠が祀られていたというが、定かではない。

・大正八年(1919)十月五日、壯瞥村獨立二十周年記念祭にあたり村社公設の氣運がまり、村議會で決議のうえ翌九年(1920)八月五日に明治天皇を祭とする社の創立を出願、大正十一年(1922)十二月七日創立許可が下る。

・村として一部願意に添わない點があり、先の出願があくまでも村社創立としてのものである旨を重ねて副申し、同月二十七日に氏子總代が然るべき者を職として推薦し、本殿を改築しなければ村社にできないという條件で再度許可。

・村民の協力により本殿を改築、昭和十年(1935)十月九日村社に列せられた。


■社號標、鳥居■
(17th June 2008)
 


■拜殿■
(17th June 2008)
 


■本殿■
(17th June 2008)
 


■境内■
(17th June 2008)



((コメント))

2008年6月17日

 洞爺湖の次は昭和新山が見える道を通り、壮瞥町を抜け、白老のほうへと走らせた。途中、壯瞥社というところがあり、M子師匠が「まあまあのところと聞いている」ということを言ったので、立ち寄ってみた。

 保育園兒か幼稚園兒かは知らないが、ちょうど遊んでいる最中であったようだ。ま、子供たちを遊ばせるには、こういう靜かなほうが安全でいいのかもしれない。下手すると羆が出て危險な土地だしね。


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