回遊魚の旅日記

時の流れる音をききながら歩いたり歌ったり
少しづつ昔の暮らしをとりもどしつつ。

法事

2009-01-31 22:21:06 | 町歩き・季節の日記・エッセイ・コラム

12月に亡くなった叔母の四十九日で上石神井のお寺で法要、そこからさらに西の「田無」(現在は西東京市)のお墓へ納骨に。

今朝から強い風雨、お参りする頃は一時空が明るくなったけれど、広~い墓地は手足がかじかむほど冷たい風が吹き抜ける。

真冬、真夏の法事はちときつい。(死は季節を選ばないのでしかたないけれど)

親族の出席者もだんだん少なくなってきたし、出席の皆さんもかなり老いてきた。

小さい頃よく遊んだ従兄たちはますますそれぞれの親に似てきたようでもある。

それぞれ立派なおじさんおばさんになって昔の話に花が咲く。

世代が交代していくことを実感。

本日のお経は60点。住職も代替わりしてお経に味が出てくるのはあと10年後くらいかな?