新型コロナウイルスの影響で東京ディズニーリゾートでは、大規模パレードなどの中止によって出演者が職種変更や退職を迫られています。
出演者らの一部が加盟する労働組合によると、約千人いるダンサーなどの出演者はほとんどが非正規雇用で、①支援資金を受給し退職②接客業などへの職種変更③労働時間を減らした上で契約満了日まで在籍 の選択肢を示されました。
取材に応じた女性出演者は、高校卒業後毎年オーディションを受け続け、6度目で念願がかない憧れの舞台に身を捧げてきたとして、「ディズニーの出演者になるのが夢だった。一生働きたい。その気持ちは今も変わらない。がっかりした。要らなくなったら捨てるのか。」と戸惑い、ため息をついていたそうです。
ディズニーランドは行ったことがありませんので、「夢の国」と言われてもピンとこないのですが、見出しが 選択迫る「夢の国」
なので使わせていただきました。