ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
調神社(つきじんじゃ) は、埼玉県さいたま市浦和区(旧浦和市)にある神社である。式内社で、旧社格は県社。正式には「つきじんじゃ」だが、地元では「つきのみや」「つきのみやじんじゃ」と呼ばれることも多い。
社名から「ツキ」に恵まれる神社として信仰される。「ツキ」を「月」にかけて、狛犬ならぬコマウサギがいる神社として有名である。また鳥居を建てないことになっていることでも有名である。
社名の「調」は租庸調の調である。社伝によれば、開化天皇3年(紀元前156年)に創建され、崇神天皇の時代に伊勢神宮の斎主・倭姫命が参向し、境内に神宮に献る調を納めるための倉を建て、武蔵・総国の調の集積所と定めた。この際、倭姫命の命により調の運搬の妨げとなる鳥居や門が取り払われた。
中世ごろから、調が月と同じ読みであることから月待信仰と結びつき、兎を神使とみなす兎信仰が行われるようになった。
と、記されている。
「調神社」のご由緒(画像をクリックしますと拡大します)
駐車場:有(無料)
鳥居が無い境内入口(その理由は?) 手水舎の兎等、調に因んだ兎が多い
狛犬ならぬ狛兎?
お百度参りのカウンター 舞 殿
さいたま市の有形文化財に指定されている旧本殿(画像をクリックすると案内がご覧になれます)
「調神社」地図
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