みんなの原っぱ(大規模な震災や火災が発生した場合の避難場所となる)
立川市にある「国営昭和記念公園」を訪ねて見たが、園内は秋の風情を醸し出していた。
Wikipediaによれば、、
国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦後米軍が旧陸軍施設を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1978年(昭和53年)度より国土交通省の手で施設整備が進められてきた。
1983年(昭和58年)10月26日、昭和天皇御臨席のもとに約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、2005年(平成17年)11月にはみどりの文化ゾーンが共用され、同時に昭和天皇記念館が開館した。
本公園は立川基地跡に開設されており、レクリエーション施設としての面もあるが、大規模な震災や火災が発生した場合は、避難場所としての機能を果たすよう設計されており、立川市と昭島市の広域避難場所の一つに指定されている。例えば、園路はスムーズに避難を行うために幅が広く作られており、芝生が広がるみんなの原っぱは避難所として、立川口駐車場・みどりの文化ゾーンは救援隊のベースキャンプ・救護所・物資集積所などとして活用できる。また、防災関係機関が所在する立川広域防災基地が公園に隣接している。と、記されている。
国営昭和記念公園公式ホームページ
入園料:一般400円(65歳以上200円)
水辺にススキは似合いますね
枯蓮も水鳥の池も静かに秋を待つ
秋を代表する花、彼岸花とコスモス
ススキはもう深秋の気配...。
赤とんぼ二景
木漏れ日を浴びて
国営昭和記念公園 地図
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