そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

新橋に鎮座するも、日比谷神社(東京・東新橋)

2011年06月05日 | Weblog

遷座したばかりでピカピカの社殿

 日比谷神社(ひびやじんじゃ)は、東京都港区東新橋にある神社である。
 土地柄のせいもあってか、狭い境内で樹木も少なく、第一京浜に面し、隣はJRのガードで新幹線、山手線等が絶え間なく走り、神様も落ち着かないのではないかと思われる。
 ウィキペディアによれば、
 豊受大神(稲荷神)・祓戸四柱大神(瀬織津比売大神・速開都比売大神・気吹戸主大神・速佐須良比売大神)を祀る。旧称 日比谷稲荷明神。氏子地域には汐留も含まれる。
 創建年代は不詳である。元は現在の日比谷公園内の大塚山に鎮座していた。慶長年間、江戸城の拡張に当たり、氏子とともに芝口(現在の東新橋)に移され、明治時代、鉄道(東海道線)の敷設に当たり新橋4丁目に遷座した。その境内地全域が計画道路の予定地にかかっていたことから、2009年(平成21年)7月31日に東新橋2丁目の国道1号(第一京浜)沿いに遷座した。
 別名を「鯖稲荷」という。かつては近くまで海がせまっており、鯖などの魚がよく獲れた。虫歯に苦しむ人は鯖を断って当社に祈願すると霊験があるとされ、成就すると鯖を奉納する習わしであった。
 新
橋には前回ご案内した「烏森神社」があり、大祭は日比谷神社と交互に隔年で行われる。
  日比谷神社公式ホームページ

 
隣はJRのガードで新幹線、山手線等が絶え間なく走る  ピカピカの社殿

 
霊験があるとされ「鯖稲荷」   国道1号(第一京浜)沿いに建立

  
小振りながら見事な狛犬が「鯖稲荷」を守護する

日比谷神社 地図
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