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はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

万博公園をぶらり(バラ園の巻)

2017-05-19 19:22:55 | 花めぐり
昨日は、つつじが見頃をむかえた葛城山に向かったのですが、予想通りの混雑で、駐車場にも近づけずに退却しました。前日が飲み会で、家を出たのが8時を過ぎていたので、これでは無理ですね。この土日は、えらいことになるんでしょうね。
と言うことで、今日は万博公園に行って来ました。ここなら、時間も駐車場も気にせずに行くことができます。いつもの西口のクスノキです。すっかり緑になりました。


西大路も緑に覆われています。


それにしても、昨日も今日も素晴らしい天気です。「光と影」があちらこちらにできています。足下にもありました。


まず、めざしたのがバラ園です。バラ園は、先週の5月11日の中之島以来です。万博のシンボルとツーショットです。


この赤いバラは、FUJIFILM XT-1のフィルムシミュレーションのASTI/ソフトで写しました。


バラのトンネルもあります。


太陽の塔は、来年の3月から一般公開されるようです。大阪万博から47年ですか、この太陽の塔も47歳になるんですね。


赤やピンクのバラもいいですが、白いバラもいいものです。


バラ園の後ろには、太陽の塔と大観覧車が見えます。観覧車も定番になりました。観覧車は、去年の7月に出来たので、もうすぐ1年になるんですね。


池にもバラが浮かんでいました。


<つづきます>

葵祭に行って来ました(賀茂街道編)

2017-05-17 19:30:00 | 京都をぶらり
京都御所を出発した葵祭の行列は、下鴨神社をめざします。私も、次の撮影場所に移動です。下鴨神社の出発は、2時半なので少し時間があります。建礼門からぼちぼちと歩いて、河原町今出川までやって来ました。「ふたば」の豆大福でも買っていこうと、店の前に来ると、四重の行列ができていました。葵祭の日ですからね。諦めて、蕎麦でも食べようと、いつもの蕎麦屋(司津屋)に行くと、ここも行列です。またまた諦めてコンビニのおにぎりで我慢しました。
加茂川沿いに歩いて、北大路橋にやってきました。行列はここを渡って、賀茂街道を上賀茂神社へと向かいます。橋の上は撮影できないとのことなので、賀茂街道沿いに場所を確保しました。


賀茂街道は狭い道路ですが、両側にぎっしりと人垣ができていました。


御所車は見応えがあります。藤の花がお洒落ですね。


風流傘には、季節の花の造花が飾られているそうです。


やはり、女官に目がいきますね。検非違使等の男の役人も多くいたのですが…。


斎王列が一番華やかですね。


かわいい童女です。


葵祭のヒロインの斎王代です。


騎女(むなのりおんな)です。


騎女は、六騎の女丈夫です。


女官の服装は、平安絵巻そのものです。


雅楽用の太鼓ですが、鳴らすことはありませんでした。どこかで演じるのでしょうか。


この御所車がやって来ると、行列もおしまいです。


乗り心地は良くないでしょうね。


御所車も、去っていきました。平安絵巻もこれで終了です。


昨年は、諏訪大社の「御柱祭」の里引きを見に行ったのですが、御柱祭を「動」としたら、葵祭は「静」ですね。どちらの祭も歴史があり見応えがありました。ただ、諏訪大社は7年に一度なので、なかなか見る機会はありませんが、葵祭は毎年見ることができます。また来年もですが、その前に7月には祇園祭、10月には時代祭がありましたね。

※訪問日 5月15日

葵祭に行ってきました(建礼門編)

2017-05-16 22:11:30 | 京都をぶらり
葵祭に行って来ました。京都にはよく行くのですが、葵祭には、今回はじめて行きました。去年も行く予定でしたが、7年周期の諏訪大社の「御柱祭」を優先してしまいました。

朝の10時前に、丸太町通堺筋にある「建礼門」に到着です。ここで撮影することにしました。御所を出発した行列は、この門を出て、丸太町通を東に進みます。


葵祭は、詳しくはホームページを見ていただくことにして、京都を代表する祭です。


なにしろあの『源氏物語』に登場するのですから、歴史は古いですね。


御所車がやって来ました。藤の花がきれいですね。


みなさん冠(帽子?)に葵の葉をつけているのが分かりますか。祭の由来となったアオイです。


御所車が、今回一番撮りたかったものです。


行列には馬や牛もたくさん参加しています。


風流傘は牡丹や杜若らしいのですが…。


なにしろ500人の行列なので、次から次にやって来ます。


美しい女性がやって来ました。


どうやら斎王列のようです。このお祭りの中心となる行列です。


そして、輿に乗った斎王代がやって来ました。


さすがにお美しいお方でした。


まだまだつづきます。


葵祭を、王朝絵巻とはよく言ったものです。


実に優雅なお祭りですね。


この御所車がやって来たら、おしまいのようです。


先頭から約40分ほどの行列でした。しゃがんだ姿勢で撮影していたので、また腰が痛くなりました。

<賀茂街道編につづきます>

※訪問日 5月15日

淀川を散歩していたら赤川鉄橋をEF510が…

2017-05-14 20:17:17 | 淀川散歩
久しぶりに淀川を散歩しました。すると、赤川鉄橋を貨物列車がやって来ました。そこから鉄道話がはじまります。

淀川の土手には、雑草が花盛りです。


これは、モモイロシロツメグサなのかアカツメグサなのか、どちらなんでしょう?


ムクドリやらスズメやらハトやらカラスやら…。あまりめずらしい野鳥はいませんね。しかし、ヒバリやらウグイスやらの囀りは聞こえてきます。ムクドリが飛びました。


いつもの赤川鉄橋です。


やがて、貨物列車がやって来ました。


いつもとはちがう車両です。銀色が目立ちます。よく見ると「EF510-509」とあります。


調べてみると、「EF510-509」は、あの「カシオペア」を引っぱっていた電気機関車のようなことが書いてあったのですが…。本物の「鉄ちゃん」ではないので、詳しくは分からないのですが。それでも、なんとなくロマンを感じました。と言うのも、2014年の5月に上野から札幌まで「カシオペア」で旅をした想い出があるからです。


これは、EF510-514ですね。


そして、昨年のことです。滋賀県で棚田の撮影をしていたら、その横で湖西線を撮る「撮り鉄」さんがたくさんいたのです。


これも調べてみたら、カシオペアの塗装を塗り替えるために吹田に牽かれていくEF510-510という機関車でした。


今日見たEF510-509と、それぞれがどんな関係なのかはよく分かりませんが、ちょっと興奮した話でした。

京都で湯豆腐をいただきました(先月の話ですが)

2017-05-13 19:15:15 | 京都をぶらり
今日は朝まで雨降り、その後もすっきりとしない天気でした。今回は、ちょっと前の話ですが、4月23日に連れあいさんと京都に行った時の話です。
京都にはよく行くのですが、奥丹の湯豆腐を食べたことが無かったので、行ってみることにしました。なにもこのシーズンでなくてもよかったのですが、たまたま二年坂を歩いていたら目の前にあったもので…。


二年坂はいつ行っても、たくさんの人であふれています。


奥丹は、昔から気にはなっていたのですが、今回、はじめて入りました。


コースしかありません。はじめに胡麻豆腐が出てきました。


とろろ汁も出てきましたが、これはあとからご飯にかけても美味しいとのことです。


次が、木の芽田楽です。香ばしく美味しかったです。ここでたまらず、フリービールを注文です。


そして、ゆどうふです。


精進天ぷらもあります。


とろろ汁をご飯にかけていただきました。以上、グルメレポートでした。


せっかくなので、石塀小路を歩くことにしました。


昼下がりの石塀小路です。のんびりとした時間が流れていました。


ここは意外と人通りが少ないです。


さりげなさがいいですね。


路地を抜けて行きます。


八坂神社まで来ると、結婚式に出会いました。


※訪問日 4月23日