9月30日は渓流釣りの最終日です。また、来年の春までしばらくの間、川での釣りはお休みになります。
そんな最終日に、20年ぶりに石徹白川(いとしろ)を訪ねました。今回も、釣り仲間のヒゲさんとの釣行です。

桧峠を越えて石徹白に着いたのは、午前1時ごろでした。(大阪から3時間30分かかります)スキー場だった駐車場に車を停めて、ミニ宴会(スーパームーンの十六夜月を愛でながらの酒宴となりました)をして、眠ったのが3時をまわった頃でした。さすが標高700メートルの高地にある石徹白は、よく冷えます。朝の6時に寒さで目が覚めてしまいました。
7時頃になってやっと起き出して、地元の旅館で遊漁証を買って、地図もいただきました。
川を見ると、フライフィッシャーマンが釣りをはじめています。この川は峠川と言って、キャッチ&リリースの川のようです。私たちは餌釣りなので、本流の上流をめざすことにしました。

林道を7キロ程走った白山登山口の所で、川に下りて釣りを開始しました。

いい感じの渓相です!ヒゲさんの用意してくれた、おいしそうな極太ミミズを針につけて、ポイントに投入します。2回、3回…10回。おかしいな?あたりがありません。ここには、いなかったんでしょう。次のポイントに移動です。ところが、早くもトラブル発生です。木の枝に乗ったとたん、滑ってしまって岩にスネを強打です。「痛っ!」擦り傷&打撲です。まだ、寝ぼけていたのでしょう。(反省!ずぼらをして、プロテクターを着けていなかったのです)

次のポイントは、大きな岩のあるイワナちゃんが付きそうな場所です。ここでも何回も投入します。そろそろ当たりがあるはずですが…。

次のポイントに行きましょう。大きな淵もあって、ここはイワナが待ってくれているはずです。歩きながら竿を出して行きます。

そうこうしているうちにお昼になったので、大堰堤の所で昼食にしました。今回もカレーです。ただし、車なのでノンアルコールビールで乾杯です。

その後、石徹白集落の下流に移動して、つり再開です。しかし、なんとなく諦めムードがただよいます。水量もそこそこで、淵あり、岩ありのすばらしい渓相なのですが…。

なんとも美しい渓流です。水も透き通っていて底まで見えています。でも、これって魚からも釣り人が見えているってことですよね。

まあ、釣果はともかく、こんなすばらしい景色の中で竿を出せたのが何よりも幸せなことです。(釣れたらもっと幸せだったんでしょうが…)でも、イワナにしてみれば、来年まで生き延びて、何よりも幸せな事だったと思います。
午後3時には終了して、桧峠にある「満天の湯」に浸かって帰路につきました。(満天の湯は、ぬるぬるの美人の湯で、お勧めの温泉です)

石徹白のことについては、次回につづきます。
そんな最終日に、20年ぶりに石徹白川(いとしろ)を訪ねました。今回も、釣り仲間のヒゲさんとの釣行です。

桧峠を越えて石徹白に着いたのは、午前1時ごろでした。(大阪から3時間30分かかります)スキー場だった駐車場に車を停めて、ミニ宴会(スーパームーンの十六夜月を愛でながらの酒宴となりました)をして、眠ったのが3時をまわった頃でした。さすが標高700メートルの高地にある石徹白は、よく冷えます。朝の6時に寒さで目が覚めてしまいました。
7時頃になってやっと起き出して、地元の旅館で遊漁証を買って、地図もいただきました。
川を見ると、フライフィッシャーマンが釣りをはじめています。この川は峠川と言って、キャッチ&リリースの川のようです。私たちは餌釣りなので、本流の上流をめざすことにしました。

林道を7キロ程走った白山登山口の所で、川に下りて釣りを開始しました。

いい感じの渓相です!ヒゲさんの用意してくれた、おいしそうな極太ミミズを針につけて、ポイントに投入します。2回、3回…10回。おかしいな?あたりがありません。ここには、いなかったんでしょう。次のポイントに移動です。ところが、早くもトラブル発生です。木の枝に乗ったとたん、滑ってしまって岩にスネを強打です。「痛っ!」擦り傷&打撲です。まだ、寝ぼけていたのでしょう。(反省!ずぼらをして、プロテクターを着けていなかったのです)

次のポイントは、大きな岩のあるイワナちゃんが付きそうな場所です。ここでも何回も投入します。そろそろ当たりがあるはずですが…。

次のポイントに行きましょう。大きな淵もあって、ここはイワナが待ってくれているはずです。歩きながら竿を出して行きます。

そうこうしているうちにお昼になったので、大堰堤の所で昼食にしました。今回もカレーです。ただし、車なのでノンアルコールビールで乾杯です。

その後、石徹白集落の下流に移動して、つり再開です。しかし、なんとなく諦めムードがただよいます。水量もそこそこで、淵あり、岩ありのすばらしい渓相なのですが…。

なんとも美しい渓流です。水も透き通っていて底まで見えています。でも、これって魚からも釣り人が見えているってことですよね。

まあ、釣果はともかく、こんなすばらしい景色の中で竿を出せたのが何よりも幸せなことです。(釣れたらもっと幸せだったんでしょうが…)でも、イワナにしてみれば、来年まで生き延びて、何よりも幸せな事だったと思います。
午後3時には終了して、桧峠にある「満天の湯」に浸かって帰路につきました。(満天の湯は、ぬるぬるの美人の湯で、お勧めの温泉です)

石徹白のことについては、次回につづきます。