氷見は寒ブリで有名な町ですが、寒ブリには少し時期が早すぎたようです。それでもせっかくなので、氷見漁港の番屋街というところで、お寿司(回転寿司)を食べました。メニューに「ふくらぎ」や「がんどぶり」とあったので、尋ねてみると、ブリに成る前の名前でした。関西でいうところの「ツバス」が「ふくらぎ」、「ハマチ」が「がんど」のようでした。もちろん、おいしく頂きました。
(氷見漁港にあった看板)
氷見のまちで目に付いたのが藤子不二夫のキャラクター達です。たくさんのキャラクター達が、町のあちこちに立っていました。
(忍者ハットリくん)
(ポストの上にも)
まちの中に光禅寺というお寺がありました。ここは、藤子不二夫Aさんが生まれたお寺でした。もちろん、ここにもキャラ達がいました。
氷見の少し富山よりの所に、雨晴という海岸があります。「あまはらし」と読みます。雨を晴らしたという、義経伝説が残るところです。今回のもう一つの目的が、ここから立山連峰を見ることでした。
ところが、この日は曇で、厚い雲がばっちり立山連峰を覆っていました。晴れた冬の日には、こんな景色が見えるそうなんですが…。
奈良時代に、国司として赴任した大友家持も『万葉集』に多くの歌を残しています。
立山に振りおける雪を常夏に見れども飽かず神からなくし
(立山に積もった雪を、一年中見ていても飽きることはない。神にもそむかない山だからであろう)
富山の旅は、まだつづきます。
(氷見漁港にあった看板)
氷見のまちで目に付いたのが藤子不二夫のキャラクター達です。たくさんのキャラクター達が、町のあちこちに立っていました。
(忍者ハットリくん)
(ポストの上にも)
まちの中に光禅寺というお寺がありました。ここは、藤子不二夫Aさんが生まれたお寺でした。もちろん、ここにもキャラ達がいました。
氷見の少し富山よりの所に、雨晴という海岸があります。「あまはらし」と読みます。雨を晴らしたという、義経伝説が残るところです。今回のもう一つの目的が、ここから立山連峰を見ることでした。
ところが、この日は曇で、厚い雲がばっちり立山連峰を覆っていました。晴れた冬の日には、こんな景色が見えるそうなんですが…。
奈良時代に、国司として赴任した大友家持も『万葉集』に多くの歌を残しています。
立山に振りおける雪を常夏に見れども飽かず神からなくし
(立山に積もった雪を、一年中見ていても飽きることはない。神にもそむかない山だからであろう)
富山の旅は、まだつづきます。
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